厳島神社
子供を抱っこして片手で写真を撮ったので、かなり傾いてますが・・・・ご了承願います。
朱塗りの社殿が本当に鮮やかですね〜。
海の青・山の緑・空の青とのコントラストが美しい！！
厳島神社の創建は推古元年（西暦593年）と伝えられています。平安時代後期（1168年）には平清盛の援助を受け、今のような廻廊で結ばれた海上社殿を造営。本殿以下37棟の内宮と、対岸の地御前（牡蠣が有名ですね）に19棟の外宮が設けられ、全て完成するまでに数年が費やされたと言われています。
平家一門の台頭で一気に社運が高まりましたが、鎌倉〜戦国時代にかけての政治情勢悪化に伴い荒廃。弘治元年（西暦1555年）、厳島の合戦で勝利した毛利元就が神社を庇護したことにより、再び社運は上昇します。かの豊臣秀吉も参詣し、千畳閣（厳島の豊国神社本殿の通称。秀吉死後、工事は中断されたまま）の建立を命じています。
普段、宮島をぼーっと見ながら釣りをしていますが、いろんな歴史があることを再認識しました。
大鳥居を望む
写真では潮が引いてますが、満潮時はあたかも海の上に神社が浮かんでいるように見えます。海の上に神社や鳥居を建造しようとした古人の発想には驚きです。
2012年3月に転勤で広島へ転居し、知り合いもおらず、右も左も良く分からない土地で仕事・子育てを頑張ってきました。2013年は飛躍の年にしたいと思います。
さーて、2013年はどんな年になるのか！？
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