福山-横島のとある場所で、仕事の仲間と夜釣りをしていた時のこと・・・。波止の足場はテトラを直線に真横から切ったような感じでした。三脚を立て、竿2本を並べて立て掛けてアタリが出るのを待っていた時・・・・・・。
ガッシャーーン！！！
理由は不明ですが、三脚が手前に倒れました。
「さて、倒れた三脚をもとに戻すか・・・」
｢あれっ？三脚から竿が落下して竿尻がテトラの隙間に挟まっているな・・・｣
ん？？
あれっ？竿のリールシートからすぐ下が変な方向を向いている？？
ヒィィーーーーっ！！！！
事故直後
この写真では分かりにくいと思いますが・・・。
三脚には水汲みバケツでは無く、オモリの満載されたリュックがぶら下がっていました。この重いリュックが今回竿が折れた原因の一つだと思います。恐らくこんな感じで事故は起ったかと思います。
何かの拍子に三脚が手前に倒れかけて・・・・、三脚に押される形となった竿も手前にずれて竿尻がテトラの隙間に落ちて突き刺さる。その上に超重いリュック付きの三脚が倒れこむ。で、テコの原理でポキリ・・・・。
折れた竿
リールシートの少し下部分から竿が真っ二つに折れてしまいました。竿はダイワの旧ランドサーフ33-425です。現在メインで使用しているトーナメントサーフ�Uと比較すれば安価な竿ではありますが、それでも買値では当時2万円近くしました。かなりの年数使用していましたが、特にトラブルも無く私にとっては愛着のある竿でした。
以前と変わりなく使用するには、折れた部分を交換する以外ありません。しかし、とっくの昔に保証期間は過ぎていますし、釣り保険なるものも加入しておりません。修理にはかなりの金額がかかると思うため、買い直したほうが得策かもしれません・・・。
バランスや強度等が変わるので自分で修理をすると、以前のようには使用できません・・・・が、いっちょやってみるか・・・・。
ちょい投げ用のなんちゃって釣り用になら、今後も使用できるかもしれません。
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