6月某日、娘を連れて自宅前の川(河口)で生態調査2回目を実施しました。
前回は残りエサの石ゴカイを使用し、30分程でハゼが3匹釣れましたが、今回は何が釣れるのか・・・。休日の朝は6時前に娘が起床し、「パパ〜、遊ぼう〜っ!!」となるので、本日も暇つぶしに自宅玄関から徒歩1分の某川でショートロッド片手に生態調査を実施です。
某川AM6:15
休日の朝は車の数も少なく、通行人もほぼ皆無です。時々ジョギングをされる方と、犬の散歩をされる方が通るくらいです。・・・で、娘はさっそくダンゴムシ探しを開始しました。私はの〜んびりとショートロッドを取り出して、釣りの準備を開始します。
娘「パパ〜、来て〜!」
僕「はいはい、で、どないしてん?」
娘「見てみて〜!メッチャでっかいダンゴムシがおるとよ〜!!」
僕「メッサ・・・まではいかんけど、まぁデカイほうのマルムシやな。」
娘「ダンゴムシ、鼻に入れたらどうなると〜?」
僕「アホっ!詰まって取れんようになったらややこしいから、絶対に入れたらアカンで!」
娘「耳の穴やったらいいと〜?」
僕「耳はもっとアカン!ヘソの穴もケツの穴もあかんに決まっとるがな。」
娘「は〜い」
関西弁と博多弁の親子になってきつつある現状・・・。
朝日と都市高速をバックに
まぁ、どこにでもあるような市街地を流れる川の河口近くって感じです。完全な淡水では無く、汽水のハズですが、あまりキレイとは言えない水なので舐めるのはチョット勇気が要りますね。
博多駅方面
川を遡っていくと、博多駅〜福岡空港があります。鷺(サギ)が水中の魚を狙って、じっとしている光景を良く見かけます。鳥類は全体的にそうですが、鷺の目ってなんであんなに素(無表情)に見えるのでしょうか・・。
とりあえずショートロッドに天秤をつけて適当に投げます。エサは残りもののアオムシです。
「ピコピコ・・・・!!」
ハゼちゃん
今回は唐揚げにして食ってやる、もしくは干して出汁取り用に使用しようと思っていましたが・・・・やはりあまり気が進みません・・。とりあえずジップロックへイン・・・。
「モゾッ・・・。コンコン・・・。グイッ!!」
モソモソっとした前アタリのあと、竿先をひったくるようなアタリがありました。あわせると針掛かりしましたが、はて?何が食ったのでしょうか??
なんちゃって竿なので、魚とのやりとりがなかなか楽しいです。
正体は???
セイゴ
スズキの幼魚、セイゴちゃんでした。サイズは25cm〜26cmほどでしょうか。娘は釣れた魚に興味津々でしたが、実際には魚には触れず「ちょっと怖い・・」との感想でした(笑い)。
AM6:50調査釣果
釣れた魚はジップロックの中でかろうじて生きていたので、セイゴが釣れたタイミングで全てリリースしました。ハゼは3匹共元気に泳いでいきました。
・・・で、前回に引き続き、またまた便意をもよおしたのでマッハで片付けて帰宅しました。
次こそはハゼを食ってみます。
投げ釣りブログランキング参加中。応援ポチりで投げ釣りブログランキングサイトへジャンプします。皆さまの応援ポチりをお待ちしております。
↓↓
にほんブログ村