2015年最終釣行日は12/27(日)、大潮回りで満潮時刻は博多港で10時45分となっておりました。はやる気持ちを抑え、タックルを車に積み込んだらいざ出発です。
AM6:30某釣りエサ屋
お店の方にカレイの釣果を聞いてみましたが、カレイの情報はほぼ無しとのこと。
はま「カレイの釣果情報を教えてくださ〜い。」
店員「うーん・・・・っていうか、まぁ、そのぉ〜・・・・カレイは釣れとらん・・・と思うねー。でも、サビキでイワシがよく釣れとるとよ。」
はま「投げ釣り・・・・されてる方自体が少ないのでしょうか??」
店員「うーん、まっ・・正直少ないねぇ〜・・というか、殆どおらんねぇ・・。」
有意義な情報はゲットできずでしたが、奮発してマムシ3000円、アオムシ1000円分を購入しました。エサ代だけで4000円・・・・直接魚屋で買えばいいのにと思われる方もいるかもしれませんが、ここは譲れません。パチンコ等のギャンブルでウン万円を浪費することを考えると安いもんです。
7:30岐志の海岸
写真中央の黒いツブツブはカラスの群れです。大量のカラスが、なぜか分かりませんが波打ち際に集まっています。何やら不吉な予感がしますね〜・・。
第1投
70〜80mラインへ仕掛けを投げ込んでいきます。とりあえず4本体制で戦うことにしましたが、果たして釣れるのか・・・。
当初、違う場所での釣りを考えていましたが、釣り人も多くライントラブル(隣の方とのオマツリ)等が発生するのもイヤなので、誰もいないであろうサーフを選びました。ヘタレな私には、ゆ〜っくり誰にも遠慮せずに釣りができるこんな場所がお似合いです。
アタリ皆無
しばらく打ち返しをしてみましたが、フグ?が多いのかエサがマッハで無くなります。途中、70〜100mラインにキレイな潮目も出てきました。一時エサ取りの活性が下がったように感じた時もありましたが、肝心の本命からのアタリは無く時間だけが過ぎていきます。
本日は、嫁が美容院に行く時間までには自宅へ帰還せねばなりませんので、ダラダラと長く釣りができません。
「場所移動するか・・・・」
9:30船越漁港
いつぞやサビキでコノシロが爆釣した船越漁港です。それほど寒くなかったので、家族連れがたくさん来ていると思いきや、波止の付け根付近に2〜3組の家族と思われる釣り人がいる程度でした。こんなことなら、最初からここに来れば良かったです。
さっそく4本ファイヤー
波止のコーナー部分から仕掛けを投げ込んでいきます。
カキ筏
波止から沖合200mほどでしょか・・・カキの筏がたくさんあります。シーズン真っ最中ということもあって、カキを取り込みに来る漁船の往来が激しいですね。作業中にカキから落下するゴミを目当てに、筏の下にはボラやチヌ、カレイその他、たくさんの魚が集まっていると思われます。まっ、カレイについては11〜12月の産卵場所と3〜4月のいわゆる戻り食いする場所とは違うので、産卵期にあたる今の時期は筏下に集まっているかどうか不明ですが・・・。
大量のイワシ
波止横を大量のイワシが群れで泳いでいます。サビキ釣りをされている方も、鈴なりのイワシを1投毎にゲットされています。目の細かいタモ網があればすくえそうですね〜。
先日作成したヒラメ鈎を使用したフィッシュイーター狙い仕掛けを使用したいところですが、イワシを釣る術が無いので
即諦めました。
アタリは出るか!?
ええ感じで潮も流れ出し、いかにも釣れそうな雰囲気ですが、本命からのアタリは皆無です。フグの活性だけは高く、エサもそれほど長く持ちません。
カキ筏で作業する船が目の前を頻繁に往来するので、道糸を引っ掛けられないかヒヤヒヤもんです。道糸沈めを使用した釣りは、基本あまり好きではありませんので、近投して漁船に道糸を引っ掛けられないようにしていました。
・・・がっ!?
ウィィィィーーーン!!!
ブチっ・・・。
仕掛投入後、高速で目の前を通過した1隻の漁船に道糸を引っ掛けられてしまいました。まぁ、仕方ありません。
道糸沈め
久しぶりの使用です。やはり、ヒヤヒヤしながらの釣りは楽しくないのでコイツを使用することにしました。
しかしながら、・・・というかいつもながらアタリが出ませんね〜。
フグ・・フグ・・・フグ・・・・。
「アカン、そろそろ帰還準備をしないと嫁の逆鱗に触れる・・・・」
・・・ということで10:30ストップフィッシングとしました。大量に余ったムシ餌は塩締めして冷凍庫で保管し、次回釣行に使用することにしました。
2015年、最終釣行も見事に大ハズレでした(笑)。
釣果
ハゼ1匹のみ・・・・。
自宅前の川でいくらでも釣れるハゼ君・・・。
撃沈ですね〜。
投げ釣りブログランキング参加中。応援ポチりで元気倍増!励みになります。
↓↓
にほんブログ村
