3/17(木)、有給休暇を利用してカレイを狙うべく釣行して参りました。
仕事の疲れが溜まっていますが、ここは気合でAM2:30に起床します。仕掛けのストックが心もとなかったので、出発するまでの間に少しだけ仕掛けを作成しました。で、出発はAM3:30頃だったかな・・。
戻りカレイが好調な志賀島界隈へ出撃するか、又は毎年コンスタントに実績が出ておりカレイの有名どころである佐賀県唐津市へ出撃するか迷いましたが、結局は今まで一度も竿を出したことが無い唐津へ行ってみることにしました。博多区の自宅から唐津までは、福岡都市高速を抜け、西九州自動車道路を抜けてあとは下道を基本的にはまっすぐです。道が空いていれば1時間半内で現地へ到着することができます。
AM6:00東唐津の波止
初めて訪れた漁港です。河口にある漁港ですが、港内に一日300円の駐車場も有ってなかなか便利の良い釣り場だと思います。
当初は、道糸沈めを使用して波止の先端部分から釣りをしようと考えていましたが、思ったより川幅が狭く、船の往来もあるのでコーナー部分に陣取って釣り開始です。看板をよく見ると、先端より約5mの範囲からの釣りは禁止されていました。船のスクリューに道糸が絡むトラブルが多いみたいです・・・やはり、先端部分はパスしたほうが無難ですね。
昔は魚を釣りたい気持ちが優先し、ミオ筋にもガンガン攻撃的に仕掛けを投入していました。当然道糸沈めを使用していましたが、投げ込んだ瞬間に物陰から漁船が現れてプチンっとなったり、魚が掛かってやりとり中に漁船に横切られてプチンってなことが時々ありました。最近は、何かその・・ミョーにジジイくさくなったというか、無用のトラブルを避けて通りたい気持ちが強くなったというか、ゆーっくりのんびりとした釣りが好きですね・・。
AM5時過ぎに漁港へ到着しましたが真っ暗だった為、日の出まで仮眠してから竿出しを開始しました。
唐津城
唐津城をバックにした港内の写真です。釣り座は写真の右下部分となります。平日、しかも長潮前日の小潮で干満の差が殆ど無い日なので、波止には私以外誰一人釣り人はいません・・・。さて、ホンマにここでカレイは釣れるのでしょうか・・・。
果たして小遣い日まで夏目漱石氏が滞在できるか否かの状況である財布内部事情ですが、本日は奮発してマムシ3000円分を購入してきました。しかし実際の量は、エサ屋さんが目方を間違えた?と思う位に大量です。多分5000円分の勘違いじゃないかと思う位に量が多い・・・・でもラッキー☆。
本日は5時過ぎに満潮を迎え、10時40分頃に干潮となる予定です。7時半時頃までは潮がある程度動いていましたが、8時を過ぎるとピタリと潮が止まってしまいました。エサ取りの活性自体も下がった模様で、潮が止まった後は全てのエサが殆ど取られずに残ってくるようになりました。
AM9時釣れん・・・
全くアタリも無く、時間だけが過ぎていきます。エサも殆ど取られずに残ってくる始末です。潮が動いている状況で、一時的にエサ取りの活性が落ちてカレイが食いだす・・・という状況ではありません。なーんにも当たらず、エサもそのまま・・・。
このまま打ち返しをしていてもエサを無駄に消費するだけだと思い、仕掛けを回収せずに波止の上でしばらく仮眠することにしました。疲れが溜まっていたことと、起床が早かった為、横になるや否やすぐに夢の中へ・・・・。のび太か!お前は!という位にマッハで眠りに落ちました(笑)。
釣り座移動
10時過ぎにモゾモゾ起き上がり、仕掛けを回収しにかかります。竿2本と三脚を持ってテクテク場所移動。で、又戻ってきて同じ動作の繰り返し。クーラー・バッカンもあった為、計4往復することになりましたが、移動距離自体が知れていたのでさほど苦にはなりませんでした。
河口に近い波止の先端方向へ少しだけ移動したのには理由がありました。一つ目は潮が極端に小さい本日、河口に近い場所の方が少しでも潮や水流に変化があるのではないかと思った点。二つ目は、やはり船道近くのほうが水深があるのではないかという点。干底10時40分以降、満ち上げである程度潮が動き出すのではないかと判断し、仕掛けは投げ込まずにしばらくボーっと海面を眺めていました。
なかなか潮が動きません・・。
敷石
写真のような足場です。決して投げやすいとは言えませんが、なんとかなるレベルです。こういった場所でモノを落とすと、敷石の間に落下して回収ができなくなるので注意が必要です。
竿を振る時は、当然ステップを踏むと危険なので足は固定し、上半身だけで投げるようにします。まぁ、若かりし時は、こういう足元が不安定な場所でも走り回ることができましたが、マジな話40歳を超えると超危険(笑)。注意しないと大変なことになりそうです。
チャンス到来か!?
今まで鏡のようだった水面がざわついてきました。干潮から30分ほど経過したAM11:10過ぎ、潮が動き出しました。沖には潮目が走り、なんとなく釣れそうな予感がします。
潮目めがけて6本に竿を順次ファイヤー!!!
上針には新鮮マムシ、下針にはアオムシを3〜4匹房掛けし、沖合70〜80mを狙います。
狙います!
狙います!
狙いま・・・・。
チーン、撃沈です。
13時過ぎまで粘りましたが、潮が止まって釣れる気配がしなくなった為、やむなく納竿としました。
最後に敷石のデカい隙間に左足が付け根までハマってしまい、悲惨なことになりました。骨粗しょう症の婆ちゃんなら大腿骨を骨折していてもおかしくない程の衝撃&ダメージで、ハマった瞬間は、「ふんっぬっっあ゛〜◯▲✖$%・・・」と訳の分からん奇声を上げてしまいました。恥ずかしながら脱出するのに10分ほどもかかり、満身創痍で帰路につきました。
いや〜、竿が折れんで良かった・・・・。
しかし、丸ボ◯ズ&左足負傷&夏目漱石4人消失でなかなかヘビーな有給休暇でした(泣)。
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