バーベキューを終え、日没を迎えた頃より夜釣りをスタートしました。
日没後夜釣りスタート

33号×3本、30号×3本の6本で戦闘開始です。エサはマムシ+アオムシ+芝エビです。コウジやタイムシなんかも使いたいのですが、いかんせん高価な上に取り扱っているエサ屋がまるでありません。広島に住んでいた頃は、近所のエサ屋でもそこそこ取り扱いをしていましたが、福岡に来てからは一度も釣りでは使用していません。まぁ、ヘボヘボ釣り師のワタクシなので、アオムシがあれば適当に楽しく釣りができるのでヨシ!としましょう。
ドラグを鳴らすような激アタリは出ないものの、ポツポツと手のひらサイズのチャリコが釣れてきます。酢締めをして食ってやろうかと考えましたが、捌くのも面倒なので全てリリース・・。
途中、なかなかのアタリで水揚げされてきたのは巨大なハモ?かと思いきや、胴回りが500mlペットボトル以上ある約80cmのウミヘビでした。ローリング攻撃で仕掛けはグチャグチャになりましたが、娘っ子は目をキラキラさせて大はしゃぎでした。下へ下へと潜ろうとする重量感のあるかなりの引きでしたが、結果ウミヘビ・・・・残念!
テングニシ

握りこぶし程の大きさの巻貝で、短い毛に覆われた硬い殻が特徴です。食っても普通に美味いので水バケツへ放り込んでおきます。鈎が身に刺さっていたので抜こうとしたところ、殻に閉じこもって出てこなくなる有様・・・・仕方が無いのでハリスを切って持ち帰りました。
真鯛

竿先にビコンビコンと当たりが出ました。ドラグは出ませんでしたので、たいしたサイズでは無いと思いながらアワセを入れてリーリング開始・・。途中、気持ち良い突っ込みを見せてくれて上がってきてのは34cmの真鯛ちゃんでした。なんとも中途半端なサイズですが、コイツはキープします。
しばらく打ち返しをしていると急に睡魔が出てきたので、設営しているテントに入り横になりました。
「ジィィィィーーーっ!!!」
深夜0時過ぎに激アタリがあり、リールのドラグ音でハッと目が覚めました。急いでテントから出てアタリが出た竿がどれなのかを判断します。本気モードで爆睡していた為、ドラグ音が鳴り出してからどの位の時間が経過しているのか不明ですが、竿先のケミホタルが上下しながら結構な勢いでスプールからラインが出ては止まり出ては止まりを繰り返しています。
「キタ――(゚∀゚)――!!」
コイツはビック真鯛に違いありません。寝起きで頭はボーっとしていますが、竿を手に取ってアワセを入れると鈎掛かりしました。ゴンゴンと頭を振っているのがラインを通して手元まで伝わってきます。ずいぶんと走られたらしく、スプールの道糸が激減していますね。
「うっひよーっ!、これはマジでやってしまったかも!」
慎重にやりとりしないとね・・・。と思った矢先に悲劇が起こりました。
「パスっ・・・・・フワッ・・・・」
あっけなくラインブレイクしました。根ずれが原因ですが、やはり走らせすぎていましたね〜。
釣果真鯛

中途半端な34cm・・・。
テングニシ

肝は少し苦かったですが、まぁ、普通に食える貝です。
アナゴ

捌くのがチト面倒ですが、一番ハズレの無い食材でもあります。
カワハギ

朝一、娘がチョイ胴付き仕掛けでゲットしました。10分程で怒涛の連チャン。釣り師の素質アリかもです。
たいした水揚げではありませんでしたが、釣り場で初めて娘と夜を明かすことができたのが新鮮でした。(・・・と言っても娘っ子は殆ど車内で寝ていましたが・・)
機会を設けては、今後もどんどん夜釣りに家族を巻き込んでやろうと思います。
投げ釣りブログランキング参加中。みなさまの応援ポチりをお待ちしております。ポチりすると投げ釣りブログのランキングサイトへジャンプします。
↓↓
ポチっとよろしくお願いします。
↓↓

にほんブログ村