2/19(日)、早朝からの単独釣行は二度寝したため中止しましたが、やはり釣りに行きたくなり家族同行で糸島へ出撃することにしました。
嫁さんと娘っ子が同伴なので、短時間のチョイ釣りです。まずは南蛮漬けの材料を調達してやろうと、アジを狙いに唐泊漁港へ行ってみましたが、全く釣れず・・・。
嫁「コラぁ、ワレ! オッサンが釣れる言うから来てやったのにアタリも無いやんけ!!」
私「ハッ!大変申し訳ありません・・。隣で釣りをされている爺さん達はポツポツ釣れていますし、撒き餌が効いてくればそのうち釣れると思いますが・・。」
嫁「っていうか、メチャ寒いねんけど!! 前から吹いてくる風が激冷たいし、ワシはもう無理や。」
私「でも、プニプニの皮下脂肪があるから大丈夫なのでは・・・ヒッ(汗)・・!」
嫁「ワレェーー!!!誰がプニプニやねんっ。オッサンの白いケツのほうがよっぽどブニブニやろうが!アミエビのシャーベットをオッサンの鼻の穴に流し込んだろか!!」
私「ヒィィィィィーーーーーっ!!」
船越漁港
唐泊漁港をマッハで見切りをつけて場所移動。サビキ仕掛けでのコノシロ釣りで実績のある船越漁港へやって来ました。波止には数名のフカセ釣り師がいましたが、釣果は殆ど出ていない模様です・・。
嫁さんはサビキ釣りを継続・・。
チョイ釣り開始
当初は私もサビキでアジを狙うつもりでしたが、周りを見ると全く釣れていません。ムシ餌を300円分持参していましたので、胴付き仕掛けで底モノを狙ってみることにしました。
カレイ仕掛け・天秤の類は持参しておらず、胴付きも娘用に作成した0.8号の細糸仕掛けしか持参していなかった為、カバンの中にある使えそうな針や糸をガサゴソ・・・。
急ごしらえで、幹糸、ハリス共に2.5号の胴付き仕掛けを作成し、チョイ投げロッド2本を使用して仕掛けを投げ込みました。娘用のロッドには0.8号の細糸胴付き仕掛けを付けて足元へポチョンと落としこんでおきます・・。
娘っ子ロッド
小さい子供でも取り扱いやすいように非常に軽く、短い設計となっています。たしか竿が1980円、リールが1000円程だったでしょうか・・。こんなオモチャのようなタックルですが、今までグッドサイズのカワハギを連発したり、カサゴを連発したりと娘っ子との相性は抜群です。
今回、娘っ子は竿を持たずに落ちている刺しエサ用のエビを拾う遊びに夢中・・・。
・・・娘っ子竿の第1投入から5分程経過した頃・・・・
「ビコンビコン!!」
「ビコンビコンっっ!!」
竿先が激しく上下したかと思えば、竿尻が大きく浮き上がり海へダイブ目前に!!
間一髪で竿尻を手で掴んでダイブを阻止しました。リーリングを開始するとやたらと重く、最初はデカいフグかと思いました。しかしながら、ゴンゴンと頭を振るような動きも無かった為、違う魚か??と思い慎重にリーリングをしていきます。
ゆっくり巻き上げていくと、なにやら平べったい茶色の物体が・・・・・。ハリスは0.8号・・・針もキス針に毛が生えた程度のチンケなヤツ・・・。柔らかいロッドの為、底へ潜ろうとする突っ込みは竿の弾力である程度パワーをいなすことができましたが、それでもかなりの力で潜ろうとするのでリールのドラグを緩めてハリス切れを防ぎにかかります・・。
抜き上げは到底できない・・・が、タモは車の中だった為、隣の釣り人に声を掛けてタモを貸していただきました。ハリス切れがヤバそうだった為、取り込みは怖いと手伝って頂けずに自分でやって(笑)とのこと。
マコガレイ
35cm!プリプリのマコガレイをゲットしました。肉厚で美味そうですね〜。
投げ竿5〜6本にマムシ・アオムシをたっぷり使った本気モードの釣りでもボウズを食らうことはよく(?)あることなのに、釣れる時はこんなショボい竿と仕掛けでも釣れるんですね(笑)。
フカセやサビキ釣り師が多く、なかなか本格的な投げ釣りをするのが難しい場所ではありますが、撒き餌のアミエビを食いに底モノも集まっていると思われるため、平日を狙って釣行するとカレイ乱舞・・なーんてことがあるかもしれませんね。
さ〜て、次は久しぶりに本気?モードで投げ釣りに行くか・・。
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