前回の続きです。
11/4(土)、夜釣りの準備万端、意気揚々と渡船場へ向かいましたが生憎の欠航・・・・。
渡船場
14時40分の便は残念ながら欠航でした。受付の女性に話を聞くと、朝一は出航したものの、以降の船は波が高くてすべて欠航したとのことでした。ちなみに、午後からは欠航の可能性が高かった為、朝便に乗らなかった方が殆どだったとのこと。最終の17時便が出るか出ないかは16時半頃に決まる模様です。
嫁さんに凹られたのは言うまでもありませんが、とりあえず16時半まで約2時間待機して奇跡が起こるのを期待し新宮漁港内をブラブラ・・・。しかし・・風が強いので釣果は殆ど出ておらず、寒くなってきたのか、どの釣り人も帰り支度をしています。
ほどなく最終便も欠航が決定し、気まずい雰囲気の中車を運転して帰宅しました。助手席から執拗にパンチを浴びせられ、私の顔面はボコボコに・・・(・・というのはウソですが)。
翌日
一夜明けて三連休の最終日。
嫁「どうせ釣れんに決まっとるけど、しょーがないから今日も行ってやってもええぞ。」
私「ハッ!?まっ・・マジでございますか!?ありがたき幸せ!ナンマンダナンマンダ〜・・・。」
マッハでおにぎりを作り、必要最低限の荷物を持って出発しました。梅4、おかか4、鮭フレーク4、なかなかの出来ばえです(笑)。
相島フェリー乗り場
船に乗り、相島へ上陸です。昨日の欠航の影響もあってか、朝一の船は釣り人でバカみたいに混んでいました。下船するや否や、みなさん思い思いの釣り座へダッシュをかまします。人気の船着き場対岸の波止先端付近には、あっという間に5,6名の釣り人が集まり、大混雑・・。アラフォーの運動不足の身体にムチを打っても走っても、転倒等の危険性も有り、ロクなことが無いので空いた場所でゆっくりやりますか・・・。
仕方なく船着き場の波止で釣りをすることにしましたが、日中は漁船、渡船が波止近くを航行するので気をつかう釣りになりそうです・・・。
波止から西方向
正面に小学校が見えますね。生徒数は何人位いるのでしょうか?のんびりとした雰囲気です。機会があれば小学校の横にある波止まで行って、竿を出してみたいと思います。
仕掛け投入
4本の竿全て呑ませ仕掛けをセットし、釣れた小アジを背掛けにして順次投げ込んでいきます。道糸はアトミックスライダーの4号、テーパーラインは結んでいません。小アジがエサなので思い切り投げることは無い為、道糸に仕掛けを直結しても問題ありません。
嫁
顔出しNGなので、背後からこそ〜っと撮影してやりました。朝一は30cm前後のサバが入れ食いだった為ご機嫌でしたが、しばらくするとアタリはピタっと無くなり、掛かってくるのはスズメダイばかりとなりました。
カゴ網
娘っ子のお楽しみ。沈めていたカゴ網を上げてみると・・・・。
獲物1
背びれが超危険なハオコゼと、良く分からんハゼの類が入っていました。いや〜、夜は高確率でゴンズイが入っていますし、昼間はコヤツら・・・・毒魚が多くかかりますね。
獲物2
こちらも背びれ、尻びれ等が危険なアイゴ(バリ)。こんな奴しか掛からんのか・・・。
・・・で、13時まで頑張ってみましたが、呑ませの釣果は出ませんでした。一度だけ、ジャッと鋭くドラグが鳴るヒラメっぽい?アタリがありましたが針掛かりせずにスカ・・。
釣果はまぁまぁのサイズのサバが10匹程度のみ。小アジは冷凍庫に大量のストックがあるため、持ち帰りせずに呑ませのエサとするか、猫のエサ、もしくはリリースとしました。
次は、いよいよカレイの第一戦目に出撃するつもりです(風邪が完治すれば)。・・・って、釣れるんかいな・・。
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