11/23(木)、勤労感謝の日にカレイ狙いで出撃してきました。カレイ釣りが楽しくて投げ釣りにハマったと言っても過言ではない私・・・・毎シーズンは乗っ込みが始まる10月中旬からカレイ釣りをスタートするのですが、今年は呑ませ釣りばかりしていたことと、ずっと風邪ぎみだったこともあり、今回が今シーズン初カレイ狙いとなりました(遅っ)!
6:40波津漁港
昨年の11月に40cmオーバーの石ガレイをゲットした場所でもあり、ハマれば爆釣もあり得るかも・・。先端付近、中央カーブ、手前カーブの波止際にはテトラが入っており、魚の取り込みはもちろんのこと、仕掛けの回収時等も注意しておかないと、道糸やオモリ、ハリスの類がテトラに絡む可能性があります。
コーナー部分にはルアー釣りをされている方が入られていた為、一声かけて少し離れた波止中央寄りで釣りをすることにしました。
爆風
写真では分かりにくいですが、かなりの風です。事前に調べていた天気予報サイトでは、北西の風6〜7mとなっていましたが、漁港の位置からして、裏手の山がある程度の風を遮ると思って出撃した訳です。しかしながら、現場では波止真横からの爆風で、釣り人はほぼ皆無、新しくやってきた釣り人も10分程で見切りをつけて引き返してくる状況です。
波止中央方向
いつもはテトラの無い中央付近には、ウキ釣りをされる方が沢山いらっしゃるのですが、本日はシーンとしています。この風・・・潮位が高くなってくると、間違いなく外側から打ちつけた波が波止を超えて内側へ入ってくると思われます。
第1投!
朝日に向かって仕掛けをファイヤーしますが、ラインが風に流されてエライことスラッグが出ております。しかも道糸はPE2号なので風にはめっぽう弱い・・・。爆風の為、オモリの着底も全く分からない状況なので、こりゃあキツイかも・・。竿は2本が限界です。
道糸は真横に
風に煽られて、道糸はほぼ真横に向かって流されている状態です。いくら糸フケをとっても爆風の為再度フケていき、海底のオモリもウネリと風の影響で右方向に流されているような感じがします。
サーファー
波止横の砂浜では、たくさんのサーファーがご覧の通り、良い波を捕まえようとボードに乗っかって待機?しています。しかし遠目で見ると、なんとなくアシカみたいですな・・・。
帰りがけにサーファーの方とすれ違いましたが、ウエットスーツ?の上からでも分かる程細マッチョで、なかなかカッコ良かったです。20年程前までは、私もいわゆる細マッチョ系でしたが、今は中途半端な見掛け倒しブヨ太マッチョ・・(笑)。
『撤収〜』
せっかく自宅から1時間以上もかけて来ましたが、ここでは無理・・・。三脚がなぎ倒される状況が多発したこともあり、撤収することにしました。竿にもキズが・・・。
『場所移動』
9:30大岳海岸
志賀島手前の大岳海岸まで戻ってきました。朝一の波津漁港と比べるとずいぶんとマシではありますが、ここもなかなかの風です。釣り人は皆無(笑)。
福岡市街地方面
遠くにぼんやりと見えるビルは福岡タワーでしょうか。博多ベイサイド〜志賀島行きの定期船は欠航こそしていませんでしたが、博多湾内もなかなか波風が強く、ここも潮位が高くなると波を被る危険性がある場所です。
仕掛け投入
せっかく購入した(小遣い前の金欠時に・・)虫エサを無駄にしない為にも、打ち返しをマメに実施し、釣れても釣れなくても早めに切り上げたいと思います。
仕掛を正面に真っすぐに投げ込むと、風の影響で道糸は左に大きくフケ、ほぼ竿先と90度の方向を向いてしまいます。なので、右寄りにライナー気味に投げ、オモリの着水と同時にラインスラッグを取るようにしますが、やはり風で大きく糸がフケてしまい、非常に釣りにくい状況です・・。エサ取りの活性もすこぶる高く、エサは5分と持ちません。いつもはヒトデとの戦いになる場所ですが、本日はエサ取りの猛攻が激しい為、ヒトデが捕食する前に素針になってしまっている感じがします。
フグ
エサチェックで針に掛かってくるのは、クサフグばかりでした。
極太アオムシはマッハで無くなり、ハイ、試合終了です。次回は、12/2(土)に天候が良ければ出撃を考えています。
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