釣り自体は小学生の頃からやっていますが(高校生〜大学生前半の期間は一時休止)、大学生後半〜約10年間はブラックバス釣りにハマって、それこそ毎週のように野池やダム湖へルアー釣りに出かけていました。フローターやボート(もちろんレンタルですが)を使用してなかなか本格的にやっていましたので、ルアー釣りは全くの素人ではありません。兵庫に住んでいた頃は、秋口から初冬にかけて毎週のように武庫川一文字に渡船で渡ってはジグヘッドとソフトルアーを使用したワインド釣法→日が完全に沈んでからはキビナゴをエサにしたウキ釣りで太刀魚を(バコバコ?)釣っていましたので、太刀魚に関しても素人ではありません。
さて、前置きはこのくらいにして・・(笑)。
AM5:30船越漁港
釣り具屋からの情報では、サイズはイマイチですが朝一でサゴシが回遊してくるらしく、太刀魚も食ってくるとのことです。現地には4:30頃に到着し、まずはワインド釣法で太刀魚を狙いました。
真っ暗い内からロッドをしゃくり、ジグヘッドに付けたマナティーをダートさせていきます。サイズ、カラーをチェンジしながらいろんなレンジを攻めていると・・・・。
「コツコツコツコツ・・・カカカカッ・・・」太刀魚特有の前アタリが出ました!
・・・が、針に乗らず。周りも全く釣れておりません。
AM6:00
だんだんと夜が明けてきました。そろそろサゴシが回遊してくるか・・。ルアーをジグにに変更し、遠投して様子をみることにしました。
周りも釣れず
写真中央の方は五目釣りで、サビキ、ブッ込み、ウキといろいろされている模様です。夜にエイが釣れたらしく、「エイは美味かろう〜。引きも強いけん、楽しか〜。」とご満悦でした。
波止先端に並ぶ釣り人
平日なのに、まぁまぁの人出でした。皆さん、思い思いのルアーを使用してサゴシを狙っていましたが、この時点で全員ノーフィッシュ(笑)。AM6:00頃から約20分間、小魚を追ってサゴシがバシャバシャとライズしている光景がいたる所で見られましたが、残念ながらヒットしませんでした。サゴシらしきアタリは1回のみ・・・。
朝日
イヤー、釣り場の朝日は気持ちイイですな〜。
AM6:30
(フィッシュイーターに)追われたベイトがボイルした時はすぐにジグを投げられるように、タックルは片付けずに別竿でサビキ釣りの準備をしていきます。まっ、本日のメインはサビキでコノシロ狙いでしたので、ルアー釣りがボウズでも全く気にしておりません。
場所移動
波止の先端近くから手前のコノシロポイントまで戻ってきました。さて、あとはのんびりとサビキでおかず釣りでもしようか・・・・・・とその時!!
緊急事態発生!!
急に腹具合が悪くなり、猛烈に便意をもよおしてきました。若干の下痢プラス朝のモリモリ元気ウ〇コが激しく出口をノックしている模様です。コレはあかんヤツです!!
積み上げられたテトラ等、人が隠れることができるスペースはこの釣り場にはありません。おまけにポケットティッシュも無い状態です。さて・・どうするか!?車で最寄りのコンビニまで行くにはかなりの時間を要するので、運転中に脱糞してしまうことはほぼ確実・・。考えている時間はありません。
「ファイヤーーーーっ!」
波止の付け根までダッシュをかまし、上の写真場所でブツを放出することにしました。幸いすぐ近くには誰もいませんでしたが、遠目にも野グ〇していることは一目瞭然。しかしながら、エエ歳こいたオッサンがウ〇コをもらす訳にはいきません。自然なそぶりを演出しながらマッハで半ケツをさらし出し、スピーディーに任務を遂行します。
「神よ・・・」
なんとか難を逃れることができました・・。ティッシュが無かったので、財布の中にあったレシート、割引券、ポイントカード類を手で揉んで柔らかくしたものを代用しました・・。
ヒイラギ
サビキ釣りでコノシロバコバコのはずでしたがアジすらおらず、たまに掛かってくるのはヒイラギのみ。
カマス
停泊している船のすぐ横に仕掛を放り込んだら、カマスが喰ってきました。しかし後が続かず。
この後、しばらく粘りましたが全く釣れず。カマスはリリースし、まさかの持ち帰りゼロ。まぁ、久しぶりにルアー釣り(釣れませんでしたが)ができましたので楽しかったです。次は夜釣りでノマセをやる予定です。
釣り場に野グ〇をしに行っただけやん!?・・と思った方・・・その通りかもしれません(笑)。
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