少し前の話ですが、10月某日のチョイ釣り日記です。
自宅マンション前の川で早朝の1時間だけ釣りをしました。狙うはハゼ。暗いとアタリが分からない為、日が出てからの出撃(・・・と言っても自宅から1分しかかかりませんが)となりました。
御笠川
過去に何度もブログに登場する御笠川ですが、見た目よりも水質は良いみたいで、ここで釣れたチヌを食べても全く臭みがありませんでした。ハゼの魚影はすこぶる濃く、マズメ時には短時間で数釣りが可能です。
3本体制
本日は3本体制でハゼを狙うことにしました。3m前後の10〜20号の振出し竿に適当なスピニングリールをセットし、あとはオモリと針があればOKです。ちなみに、今回は道糸に3〜4号天秤を付け、仕掛けは自作吹き流し2本針(幹糸、ハリスとも2.5号)としました。
ハゼ
10〜15cmのハゼがよくアタってきます。ちょうど天ぷらで食べると美味いサイズですね。12月の後半になれば、20cmオーバーも出るようになります。ハゼは針掛かりしたあとリールを巻くと、口を開けて上がってきますので、大きなサイズのハゼが釣れた時には(開いた口が)水の抵抗を受けてなかなか重たいです。
処理終了
朝の1時間で16匹の釣果でした。ハゼの他には25cm程のキビレが3匹と、15cm程のセイゴ5匹が釣れました。普段はハゼ以外は全てリリースするのですが、今回はセイゴのみリリースし、キビレは持ち帰りました。持ち帰ったハゼは腹開きにして中骨を取り、キビレは3枚におろした後少量の振り塩をして冷蔵庫で保存しました。ハゼの血がなんだか紫色に写っているのが少し気持ち悪いですが、食べるには何ら問題ありません。
天ぷら
メッサ美味いです。目隠しされて食べてみると、キスの天ぷらと間違う方がいらっしゃるかもしれません。
目の前の川でのハゼ釣りが一番釣果も出るし、お金もかからないのでは?と思った方・・・・その通り!!
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