3月某日、砥石のメンテナンスをしました。包丁を研ぐ際には、砥石上面全体を使ってなるべく(砥石に)歪みが出ないように気をつけてはいるものの、やはり長年経過すると湾曲してしまいます・・。
砥石2種類
中目1000番(上側)と仕上げ用3000番(下側)の砥石です。一般の家庭なら中目砥石が一つあれば十分ですが、更なる切れ味を求めて仕上げ用砥石を使用しています。もっと番台の大きい鏡面仕上げ用の砥石なんかもありますが、プロではありませんのでそこまでは不要かと・・・。
中目砥石
横から見るとかなり歪んでいるのが分かります。
レンガ
閉店セール中のホームセンターで50円で購入。単なるフツーのレンガです。
作業開始
作業はいたってシンプルです。レンガで砥石の表面を削っていくだけ・・。
作業中
水をつけて、根気よくゴシゴシ・・。なかなか骨の折れる作業です。
完成
休憩を挟んで、かれこれ1時間程ゴシゴシと作業しました。砥石をメンテナンスする専用砥石も販売されているのですが、レンガで十分。ただ、包丁を研いだ後は定期的に砥石のメンテナンスをしないとダメですね。かなり湾曲してから作業をすると作業時間もかかる上、かなり疲れます・・・。
包丁自体はさほど高価なものではありませんが、丁寧に研いでやると抜群に切れます。
以上、どーでもエエ話でした。
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