かなり前ですが、飛ばしサビキウキのヘッド部分を切断し、既存の電気ウキを埋め込んで10号程度の飛ばしサビキ用電気ウキを作成するという記事を投稿したことがあります。夜釣りでサビキ釣りをする時に重宝するので、今回は余っている(使わないであろう)古い電気ウキを使用して新たに2個の飛ばしサビキ電気ウキを作成しました。
飛ばしサビキウキ
使い古しの飛ばしサビキウキです。黄色い方はヘッド部分が一度折れて補修しています。
電気ウキ
ナショナル製の電気ウキです。15年程前?に購入したものですが、ほとんど使用せずにタックルボックスの中で眠っていました。当時はタチウオ、メバル釣りにハマっていましたので、電気ウキ自体は使用していたのですが、写真のタイプよりもより明るいタイプのものを複数個購入しましたので、結果的にこれらはお蔵入りとなった訳です。
ヘッド部分切断
まず、おもむろにヘッド部分から少し下部分を切断します。ダイソーのカッターサイズのノコギリを使用しましたが、思いのほか良く切れました。
切り口をサンドペーパーで滑らかにしていきます。時々ウキを反対に立ててみて、バランスを確認。ここの作業を適当にやってしまうと仕上がりが悪くなるので、バランスを確認しながらゆっくりと作業していきます。
エポキシ系接着剤
電気ウキを瞬間接着剤で固定し、最後にエポキシ系接着剤を使用して硬化させれば完成です。見た目にこだわるならば、マスキングを施してからスプレーで塗装するのも良いかと思います。エポキシ系接着剤ですが、硬化するともともとのプラスチックより硬いのではないかと思うほどカチカチになります。
完成!!
完成です。両方ともに見た目は悪いですが(特に赤いほうのウキ)、使い勝手は最高〜。これで夜釣りの飲ませ釣り(ウキ釣り)にも使用できそうな(自作)電気ウキ10号が、計4個できました。なにかしらの大物を釣り上げたいですね。
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