今回も釣りネタではありません。
先日、嫁さんの自転車がパンクしました。前輪で何か尖ったものを踏んだのか、タイヤに空気を入れてもすぐに萎んでしまいます。
嫁チャリ
どこにでもあるママチャリですが、子供が幼稚園児の頃は毎日送迎バス乗り場まで後ろに子供を乗せ、前かごにはスーパーの買い物袋を積んで爆走してきたスーパーサイクルなので、かなり思い入れがある自転車です(笑)。
まぁ、あまり綺麗とは言えませんが…。
パンク修理キット
工具箱の中で眠っていた代物です。15年程前のモノですが、使用可能だと思います。
中身
ゴムのり、タイヤからチューブを外す工具、穴を塞ぐパッチ、紙ヤスリがキットの中身です。
作業開始
過去にも自分でパンク修理をしたこともあるので、要領は分かっています。幼き頃、父親に連れて行ってもらった自転車屋のオヤジさんがパンク修理をする様子を興味深く見ていた自分がなんだか懐かしいですね。
まずはタイヤの空気を全て抜いて、タイヤからチューブを抜いていきます。
チューブ取り外し
取り外したチューブに、とりあえずは空気を入れて様子を見ます。
穴を確認中
水を張ったバケツにチューブを入れ、穴が開いている箇所を探します。穴からは空気の泡が出てきますので、素人でも簡単に見つけることができます。
ゴムのり
さて、穴が分かれば次はゴムのりを使用してパッチを貼るのですが、まずはその前に…。
ヤスリがけ
パッチを貼る箇所を紙ヤスリで少しだけ削ります。パッチとチューブがよく馴染むようにする為ですが、やり過ぎは厳禁。
補修シール
ゴムのりを薄く塗り、2〜3分待ってゴムパッチを貼り付けていきます。裏表を間違えないように注意し(見ればわかりますが)、穴を塞ぐように丁寧に貼り付け、最後にハンマーで叩いて密着度を上げてやればOKです。
最終確認
補修箇所はもちろん、他の場所から空気が漏れていないかを再度確認します。
チューブイン
空気を抜いたチューブを、工具を使用してタイヤの内側にはめ込んでいきます。軍手をしてなかったので、手は真っ黒!
完成!
空気を入れて最終チェックすれば作業終了です。なかなか楽しい作業でした。
復活!
嫁さん号が復活しました。そろそろ洗車してやろうかな…。
早く釣りに行きたいのですが、あと少し辛抱しますね。