先日のボート釣りでは、釣れたキスをエサにして飲ませ釣りをしましたが、釣れたのは外道のエソだけでした。サイズがそこそこあるので、なかなかの引き味を楽しめるのですが、小骨が多く淡白な味？なので、刺身、焼き、煮付け等のオーソドックスな料理ではあまり美味しくありません（個人的な主観ですが）。
しかしながら、コイツは練りモノにすると抜群に美味くなりますので、釣れたエソは持ち帰ることにしました。
エソ
飲ませ釣りをしているとアホみたいに釣れることがあるエソちゃん。ヒラメではないことで釣れるとガッカリすることが多いですが、練りモノのにすると美味しいので時々持ち帰ることにしています。
はんぺん
エソの身だけでも良いのですが、市販のはんぺんを混ぜ込むことで、手軽にモチモチの食感が楽しめます。
3枚下ろし
フードプロセッサーに入れるので、皮や骨が入っても問題ないように思いがちですが、きちんと三枚に下ろして皮を引いたほうが断然美味いです。
タマネギ投入
エソの身、はんぺんをプロセッサーにかけ、タマネギみじん切りを投入し、よく混ぜ合わせます。味付けは塩、酒、醤油を少々だけ。
仕込み完了
仕込み完了です。かなりなめらかな感じに仕上がりました。
完成！
あとは低温でじっくりと揚げていくだけです。私は濡らしたしゃもじに練り身を乗せて、適当に形成したものを指を使って滑らせて油に投入しています。
生姜醤油をつけてパクリ！
イヤー美味いですねー。
