先日、(超)久しぶりに投げ釣りを堪能してきました。狙うはカレイですが、実のところ釣れる自信は殆どありません…。まだ2月なので、戻りガレイには少し時期的に早いように思いますが、釣る方はきっちりと釣ってますので、ひょっとしたらラッキーパンチがあるかもしれません。
さて、前回(…と言っても10/16なのでメチャ前です…)は須磨海岸で見事に撃沈をくらいましたので、今回はリベンジを果たしたいところです。目指すは淡路島の湊漁港ですが、果たしてカレイ野郎を逮捕できるか。かれこれ4ヶ月振りの投げ釣りですので、興奮はマックス!気をつけないと粗相してしまうかも(笑)。
明石海峡大橋
久しぶりに明石海峡大橋を渡りました。戦場に続く架け橋、なんとも美しいですね〜。車内BGMは「YOASOBI」をチョイスし、ごきげんに西淡三原インターを目指して車を走らせます。
現地着17時40分
湊漁港に到着したのは17時40分でした。日の入り間近で、あと30分もすれば真っ暗になりそうです。波止先端の赤灯台付近には誰もいない模様ですね…。
赤灯台
今回は平日の出撃でしたので、人気のポイントではありましたがなんとか入ることができました。夕方のマズメ時にカレイを狙う算段でしたが、到着時刻が遅過ぎですので無理か…。
荷物
持参した荷物を合計すると一体何キロあるねん?と言う程重いです。波止先端までなかなかの距離でしたが、ヒーハー言いながらなんとか到着しました。
さて当初の計画では、戦場入りは夕刻前とし、まずはカレイを狙い、続けて日が暮れた後はサビキでアジサバの類を狙いつつ、投げ釣りでアナゴを狙い、夜明け後に再度カレイを狙う算段でしたが、アナゴ釣りからのスタートとなりました。
1匹目
親指ほどの太さ?のアナゴが釣れました。竿先にアタリは出ず、竿を持った違和感で魚が食っていると判断しました。
日が暮れてからも時々漁船が波止先端付近を通過する為、竿4本全てに道糸沈めを使用しました。
乾杯
自宅の冷蔵庫にたまたま入っていた第三のビールを持参しました。日が暮れましたが、それ程寒くありませんでしたので、ご機嫌に一人乾杯をしてグビグビとビールを飲み干しました。
2匹目
少しマシなサイズが釣れました。
3匹目
更にサイズアップです。数が釣れれば良いのですが、なかなかアタリは続きませんね〜。
4匹目
コイツもなかなかのサイズです。天ぷら祭りにしてやるつもりです。
セイゴ
ミニミニセイゴちゃん。鉤を飲んでいたので持ち帰って食べることにしました。
5匹目
やっと5匹目…。ペースが悪いですが、まぁノンビリと行きましょう。
アナゴ用仕掛けを投げ込んだまま、飛ばしサビキでアジを狙ってみることにしました。手頃なサイズのアジが釣れれば翌朝に飲ませて釣りのエサに使用し、青モノが釣れれば…と淡い期待を抱きせっせとアミエビを入れ替えてサビキを投げこんでいきます……が、全くアタリが出ず撃沈。
テント設営
気温がだんだんと下がってきた為、急いでテントを設営しました(3〜5分程しかかかりません)。いつもの夜釣り用コンパクトサイズなのですが、使い勝手が良いのでかなり重宝しています。
6匹目
アナコンダみたいにデカイ奴を釣りたいですが、まぁ天ぷらサイズがポツポツ釣れるのでヨシとするか…。
アルポット
「ヒィィ〜!」
23時半頃にテントに入って就寝するつもりでしたが、寒すぎて寝られません。気温は5〜6度?位ですが、波止のコンクリートが冷た過ぎます。テント内に敷いたマットを通して冷気がガンガン伝わってきて、久々に修行みたいな夜釣りになってしまいました。こんな事なら寝袋を持参すれば良かったです。
アルポットで湯を沸かして、何か温かい食べ物を胃に入れないと…。
天ぷらそば
おお〜!!
温まりますね〜。イヤー、美味い!
この後、更に気温が下がりましたが、体中にカイロを8枚貼り付けて何とか寝ることができました。漁船が波止先端付近を通過する為、一旦仕掛けは全て上げ、夜明けに再開するとしますか…。
後半へ続く。
「オイオイ、もったいぶらせやがって!どうせ釣れんのやろ?」と思った方はポチリ願います。