釣りネタのあとは、恒例?の料理編です。
先日の船釣りでの獲物は帰宅後に全て捌き、キスとサゴシの半身、マゴチは当日に刺身や煮付け、天ぷらにして食べました。
キス
久しぶりにマシなサイズの数釣りができました。新鮮なうちに刺身、天ぷらにして食ってやるつもりです。
ガシラ
煮付けか唐揚げか…。
サゴシ、マゴチ、エソ
エソはすり身にして、さつま揚げにしてやる予定です。
サゴシは刺身と塩焼きの予定。
マゴチは刺身と煮付け…。
サゴシ
なかなか綺麗な魚体です。皮が美味いので、炙り刺身にしてやります。
3枚おろし
写真はサゴシを3枚下ろしにした後、頭側と尻びれ側に切り分けた内の「尻びれ側」の身です。
パッと見は脂が乗っていないように見えましたが、炙ると皮目から脂がジワ〜っと出てくる感じでした。
炙り
3枚におろした身(尻びれ側)をバーナーで炙りました。すぐさま氷水で締め、水気を取り除いて刺身サイズに切り分けます。
サゴシ炙り刺身
刺身醤油でもポン酢でもOKです。炙り刺身は安定の味で、なかなか美味かったですが、単純な塩焼き(2日寝かせたものを塩焼きにしました)は更に美味いと感じました。
ちなみに塩焼きの写真はありません。
マゴチ刺身
白身の刺身はポン酢がよく合います。上品な味で、いくらでも食べられそうです。
本当は、皿にある程度の空き部分を残して盛り付けると綺麗に見えるのですが、かなり適当に盛り付けました。1時起床後、現地5時半から13時まで釣りをして帰宅後に魚の処理をしていますので、はっきり言ってフラフラ状態でした(笑)。なので、盛り付けも半ばヤケクソです。
キス天ぷら
定番のキス天ぷら。安定の美味さでした。イヤ〜、キス天ぷらってホンマに美味いです。
骨せんべい
中骨は捨てずにじっくり油で揚げ、骨せんべいにしました。ポリポリといくらでも食べられますね〜。ビールのアテにピッタリ。
マゴチあら炊き
マゴチの頭とカマはあら炊きにしました。普段は、なかなか食卓に出てこないマゴチちゃん。腹骨が食い込んでいる部位も投入し、なかなかの量になりましたが、かなり美味かったのでマッハで完食しました。
写真はありませんが、キスの昆布締めも安定の美味さでした。
やはり釣りたての新鮮な魚は美味いです。自然の恵みに感謝しないと…。