先日、久しぶりに自宅で寿司を握りました。寿司酢が美味ければ、適当に握った素人の寿司でも（そこそこ）食べられるので、我が家では時々寿司パーティーを開催しております。
寿司酢作りの模様↓
四半世紀以上前（笑）の話ですが、5年間程寿司店でバイトをしていた事があります。当時、忙しい日は一日に15升以上の寿司を握っていましたので、握り方は身体が今も覚えています。巻き寿司もチョチョイのチョイです（笑）。
まっ、たかが素人に毛が生えた程度ですが。
近所のスーパーでメジロ（ブリの一回り小さいサイズ）が1匹880円という超安値で販売されていましたので即買いしました。
メジロ
なかなかの体高です。体長は70cmを切る程度ですが、丸々としている為脂の乗りも良く、食べても美味そうです。
飲ませ釣りでコイツが釣れたら楽しいでしょうが、なかなか陸っぱりからは釣れませんね〜。
エビ
バナメイエビの大きめサイズが安価で販売されていましたので、こちらも寿司ネタにしてやります。背中が丸まらないように、予め串を打ってからボイルします。串打ちをしていない分はエビフライ用です。
ボイル後
串を抜いて殻をむいた後の写真です。朱色に茹で上がったボイルエビ、このまま食っても美味いに決まっています。
開き後
腹側から包丁を入れ、寿司ネタ用に開いていきます。
酢水
エビの背ワタは酢水で洗えば綺麗に取れます。
最後に寿司酢に少し漬け込めば寿司ネタエビの完成です。
メジロ胃袋
メジロの胃袋はきれいに洗ってボイルしました。見た目はグロテスクですね…。
モツポン酢
氷水で締めた後、水気を取り適当に切って取り付けると、モツポン酢の完成です。酒の肴に良く合います。
メジロ刺身
メジロの刺身です。こちらも適当に切って並べただけですが、なかなか美味そうです。
サーモンチーズ
子供に人気のサーモンチーズの握りです。バーナーで炙ったチーズと脂の乗ったサーモンの身が、抜群のハーモニーを奏でています。
サーモン、メジロ
適当に握った寿司も、寿司下駄に乗せるとそれっぽく見えますね〜。エビフライも美味そうです。
アジ
250円という衝撃価格でアジを購入。体高があり、脂が乗っていそうなヤツを選びましたが、見事にビンゴでした。脂の乗りはピカイチでメチャクチャ美味い個体でした。
エビ
エビの握りです。適当に握りましたが、そこそこ美味そうに見えますね（笑）。
イワシ
20匹程入り150円で購入したイワシは三枚に下ろし、塩締め後に酢を入れて締めサバ風にしました。
出汁巻き
ついでに出汁巻きを作りました。見てくれはイマイチですが、味付けは二重丸です。
メジロは腹身側の1/4柵の更に半分だけを握り寿司ネタにしました。残る大半の身はキッチンペーパーで丁寧に包み、更にラップを巻いて冷蔵保存しました。
寿司ネタサイズに切り分けた身がかなり余ってしまいましたので、翌朝に海鮮丼にして食べましたが、これまたグッドな仕上がりとなりました。
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