ゴールデンウィーク後半の5月3日に久しぶりの夜釣りに行ってきました。
嫁さんと子供は博多へ旅行中の為、オッサン一人で釣りキャンプをしてやるつもりです。
博多…と言っても2年前まで5年間住んでいた場所です。懐かしのママ友を始め、お世話になった方々へ久しぶりに会いに行くことが目的なのですが、嫁さんは嫁さんで楽しんでいるので、私も目一杯楽しんでやるつもりです(笑)。
さて、今年のゴールデンウィークですが、前半3連休はイマイチ天候がパッとせずだったため、外出を控えられた方が多かったのではないでしょうか。反面、後半3連休は天気も良くてまさにお出かけ日和。車が多いとは予想していますが、まぁそんなに大した事はないでしょう…。
(後から後悔…)
明石海峡大橋(渋滞中)
さんざん迷った挙げ句、今回のオッサン釣りキャンプの場所は聖地淡路島に決めました。前日はいつも以上に深酒した為、睡眠をしっかりとって昼過ぎに自宅を出発しました。
いつもなら茨木市の自宅を出て、尼崎の餌屋に立ち寄ったとしても淡路島までは1時間半、途中の立ち寄りが無ければ1時間程で来れるのですが、当日は大渋滞…。
「ヒィィィー!渋滞が酷すぎる。こんな事なら来なければよかった…キィィィー!!」
自宅を12時に出発し、淡路島に入ったのは17時前。なんと5時間もかかってしまいました。名神高速の尼崎インターから淡路SAまでかなりのロング渋滞で、ホンマに辛かったです。オシッコを我慢していたこともあり、釣り場に到着してからまずは放尿(まわりに誰もいない事を確認済)。
「おお、ジーザス。フー…。」
放尿にて超ロングな時間が流れます。
荷物
テント、マット、バーナーやメスティン、なんやかんやプチソロキャンプ用品を持参しましたので、いつもより多めの荷物です。
今回(も)車輪が大きくて使いやすいマイキャリーが大活躍。
釣り開始!
幸い釣り場には誰もいませんでしたので、今宵はのんびりと(ソロ)釣り&バーベキューを楽しめそうです。
とりあえずは、残り花見カレイを狙うべく4本の投げ竿を駆使して仕掛けを沖に放り込んでおきます。
今回の作戦ですが、メインは投げ竿4本で戦います。夕方と翌日早朝はカレイ狙い、夜間はアナゴを狙います。サブの釣りとして、夜に電気ウキ(自作の改良サビキウキ)を使用したサビキ釣りをやってみるつもりです。アジが釣れれば飲ませ釣り、イカ釣りを並行してやってやります。
って、ホンマに釣れるんかいな…。
夕方チックに…
潮の流れはそれ程ではありません。日が少しずつ傾き、だんだんと夕方チックになってきました。
アタリ無し
ロケーションは良いのですが、カレイ野郎からのアタリは皆無です。釣れてくるのは草フグばかりでうんざりします。
サンセット
日没まであと少しです。夕日が海岸線に落ちていく光景は、いつ見ても感動します。
ここまでで持ち帰りの魚は全く釣れず。
近くの旅館の宿泊客らしき方や、ビーチに遊びにきた家族連れ、旅行中の大学生、人目を避けて逢瀬を楽しむ不倫カップル(なーんて)、いろんな方が近くに来られて「釣れますか〜?」「何を狙っているのですか?」と話しかけてきます。ここでカレイが釣れていれば多少はエエカッコが出来るのでしょうが、いかんせん草フグばかり…。
「イヤ〜、何が釣れるんでしょうね〜。」
「逆にこっちが聞きたいですね〜。」
この後、家族連れが来られて横で釣りを始められました。まだ歳の若い夫婦?で小学生(低学年)と思われる男の子との3人家族の模様です。
波止際にポチョンと仕掛けを落とし、釣れたベラに大喜びしていました。イヤ〜、家族で楽しそうですねー。一方、私は竿先をガン見するやたらと荷物の多いキモいオッサン…に見えたかもしれません(笑)。
腹が減ってきましたのでメシの準備でもしますか〜。
ソロキャンプ編へ続く。
オイオイ、続くってなんやねん!どーせ釣れんのやろ!と思われた方…なかなかスルドイ。