前回からの続きです。
もったいぶらせやがってコノヤロー!どうせボウズやろ!
…と思った方、たしかにスルドイ(笑)。
では、ソロキャンプ編スタートです。
太陽が沈み、だんだんと辺りが暗くなってきましたので今宵の寝床を作ることにしました。腹が減ってきましたが、料理はテント設営の後にしようと思います。
テント設営
いつもの(伝説の)激安オレンジテントです。一人だけなら十分過ぎるくらいに広いので、もう少し幅がせまくてもイケそうです。
このオレンジテントですが、実はコイツは二代目で、初代は福岡時代に相島でさかり狂うノラ雄猫たちにオシッコを大量にかけられて廃棄処分になった経緯があります。なかなかコスパが良いテントですので個人的に気に入っているのですが、おそらく廃盤となっており、新たに購入するのは難しいと思います。
メスティン
最近はやりのメスティンです。今宵はコイツで鶏釜飯を作ってやるつもりです。
まずは家で洗ってきた米(1.5合)を投入。続けて所定量より少し少ない水を入れていきます。メスティンの右の【かしわめし】の封を切り、1.5合の米に合うようにタレを少しばかり捨てます。
具材投入!
かしわめしの素を投入!
ぶつ切りにした鶏モモ肉も入れていきます。
火入れ
固形燃料に着火し、台座にメスティンを置きます。固形燃料が燃えつきたら、続けて2個目の固形燃料をセットし加熱していきます。
白ご飯なら固形燃料1個で十分ですが、釜飯(鶏肉入り)なら2個は必要です。
ガスバーナー
釜飯に火入れをしている間にイワタニのガスバーナーをセットしていきます。家庭用のカセットコンロに使用するボンベが使えますので、かなりコスパは良く使い勝手も文句なし。
鉄板
コンロの上に鉄板を置きます。たしかA5サイズだったと思いますが、かなり分厚いのでメチャクチャ重いのが難点です。ただ、サイズの割に大量の肉や野菜を一度に焼くことができますし、分厚いので熱が均一?に伝わることで鉄板の端でもジュージュー肉が焼けます。
ちなみに、流行りのヨコザワ鉄板ではありません。ホントのただの鉄板です。
鶏肉焼き準備
「鶏モモ肉を焼いて食う会」の準備が整いました!!
あとは焼いていくだけです!
オッサンが一人寂しく鉄板焼きとは、見る方によっては「一人でかわいそう」「何が楽しいねん?」と思われるかもしれません。イヤー、個人的には実に楽しいですね〜。なんだか少年に戻ったような、冒険で楽しく野宿しているような、上手く言えませんがなんとも言えないワクワク感がたまりません(笑)。
オイスターソース
鶏モモ肉焼きにはオイスターソースで味付けすることにしました。他にステーキ塩胡椒、醤油、納豆のタレ、ワサビを持参しましたので、味変も楽しめます。
鶏肉焼き開始!
チャック付きポリ袋から鶏肉を取り出し、熱くなった鉄板に並べていきます。ジュージューいう音が食欲をそそります!
ビールで乾杯
糖質ゼロのビールで乾杯!
シチュエーションが最高なので、ビールがメチャクチャ美味いですね〜。
2本目
速攻で1缶目を飲み干して2缶目に突入します。ただ、今回は一人ということもあり、ビール2缶しか持参しませんでした。あまり酒を飲み過ぎると事故につながりかねないので、今宵はこれくらいでアルコールはストップにしましょう…。
エエ感じです
片面がエエ感じで焼けてきました。
宴会場
オッサン宴会場の全景です。イヤー、楽しいですなぁ〜!。
第二弾
焼けた鶏肉を食べ干し、第二弾の肉を焼いていきます。
鶏釜飯完成!
鶏釜飯が完成しました。かなりの量になってしまいましたが、見るからに美味そうです。
ハサミ虫
夜釣りあるあるのハサミ虫。どこからともなくやって来て、鉄板から跳ねた鶏肉の脂を食べて(舐めて?)います。アップで見ると気持ち悪いですね(笑)。
釜飯美味し!
釜飯はメスティンの蓋を皿代わりにして食べました。コイツは文句なしに美味いです。量が多いので、半分を残して翌朝に食べることにしました。
さて、お腹も満たされたことですし、今からバコバコ食える魚を釣っていきたいと思います。
後半へ続く
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