どうでもエエ料理ネタです。釣りとは関係ありません(笑)。
先日、ローストビーフを作りました。
さて、ローストビーフですが、スーパーや肉屋で購入すると少量でもなかなかの値段がします。
高級なローストビーフを「もういらんねん!」と言うくらい腹一杯食べてみたい…という願望をお持ちの方は(私以外にも)多いと思いますが、それなら自分で作ってみたらエエやんけ…ということになり、我が家ではかなり前々から自宅でローストビーフを作っています。
牛モモ肉
適当な牛モモ肉を購入しました。本当は国産の和牛が最高なのでしょうが、私は近所の激安肉屋のカナダ産の安物をよく使います。
塩
塩を適当にふりかけます。塩はできればサラサラの雪塩みたいなヤツがおすすめですが、普通の塩を一度フライパンで炒り、すりこぎを使用してすれば軽め?のサラサラ塩みたくなります。
密封
チャック付き袋に入れて(空気を抜いて)、冷蔵庫で丸1日寝かせます。
2種類の部位
結局、国産の少し上等な肉も購入してきました。こちらはモモではなく、イチボと呼ばれる部位ですが、同じ赤身なので美味いと思います。
同じように塩を振り、チャック付き袋に入れて冷蔵庫で1日寝かせます。
低温調理器
クビンスというメーカーの低温調理器です。ヨーグルト作りに良く使用していますが、納豆やチャーシュー、チーズ、バルサミコ酢なんかも簡単に作ることが出来るので重宝しています。料理好きのわたしには頼もしい相棒です(笑)。
55度で3時間
お湯が入っている容器を本体から取り出しました。さて、仕上がりはどんな感じか…。
取り出し
エエ感じで低温調理ができました。まだまだ肉の内部で肉汁が暴れていますので、常温になるまでしばらく放置しておきます。
焼き目付け
熱々になったフライパンに肉を乗せ、表面に焼き目を付けていきます。焼き目がつけば良いので、間違っても長時間の火入れはしないことが重要です。
焼き目が付きました。後は適当にスライスするだけです。
完成!
実はソースも手作りです。なかなか面倒な手順を経て作られた丸秘のオッサン特製のソースは激ウマです(笑)。
粒マスタードで食べても美味いですね〜。
先に肉の表面を焼き、漬け汁に漬けて低温調理する方法がいろんなサイトで紹介されています。個人的には肉本来の味を堪能するなら、やはり最後に焼いて食べたほうが美味いと思います。
なかなかの量です。冗談抜きでローストビーフだけで腹一杯になりました。
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