７月２日（土）、先週に引き続き２週間続けて船釣りに行ってきました。先週はアジの良型が釣れたことは釣れたのですが、いかんせん数が伸びずでしたので、なんとなくモヤモヤ感が残っている状態でした。
さて、今回はリベンジなるか…。
船体
西舞鶴港から出船している遊漁船「せきおう丸」さんです。いつもお世話になっている「梶島丸」さんと比べ船体がかなり大きいので、波風による揺れもマシだと思います。
ちなみに今回は（当然ですが）仕立てではなく乗り合いとなります。
出船！
１４時４０分過ぎに港から出船し、ポイントを目指して爆走（笑）します。
さすがに船体が大きいので揺れも少なく、エンジンのパワーもある？のでスピードが出ますね〜。
タックル
さて今回のタックルですが、前回と同じくアジ用の柔らかい胴調子の竿と、イカ用の64調子の短い竿をチョイスしました。
ポイントを目指します
出船から小一時間走り、まもなくポイントに到着…といったタイミングの写真です。冠島の少し手前辺りでしょうか。
かなり日差しがキツイので、帽子を忘れると悲惨なことになります。
アジ
最初のポイントはイマイチでしたが、少し船を移動させた次のポイントでは一投目からアジが釣れました。サイズは３０cmチョイ、いわゆる中アジと呼ばれる大きさでした。
なかなか幸先良くスタートが切れました。アジは連で釣れることもあり、あっという間にイケスが賑やかになってきました。
ヒット！
仕掛けは８m程のサバ皮４本鉤を使用しました。オモリのすぐ上に、枝５０cmのいわゆるスケベ鉤を付けて釣果アップを目指します。
コンコンというアタリが楽しいですね〜。
アジ追加
アジはコンスタントに釣れてきます。サイズはあいかわらず中アジばかりですが、頻繁にアタリがでるので非常に楽しいです。
17時40分
左舷艫方向をパシャリ。みなさん真剣な顔でアジを狙っていますね（笑）。
Ｍ下氏
コンプライアンスの鬼、Ｍ下氏も順調にアジを釣り上げています。コンプライアンス違反者を次々と逮捕し、反省無き者には容赦なく拷問する、まさに鬼のような気迫を感じます。
アタリよ続け〜！？
退屈しない程度にアタリが出ますが、いかんせん中アジばかり。あわよくば４０cm超の大アジが数釣れてくれれば最高なのですが、なかなか思うようにはいきません。
中アジでも釣れるだけで幸せなのですが、やはり欲は出てしまいますね（笑）。
夕日
１５時半夜過ぎからの釣り開始でしたので、あっという間に夕刻となりました。夕日がキレイです。
夕暮れ
だんだんと薄紫色になっていく空のグラデーションがなんとも美しいですね。大好きな釣りをしながら美しい景色を見ていると、ストレスがすぅ〜っと溶けて出て行くような感覚になります。
イカポイント到着
１９時頃の写真です。船釣りを移動させ、イカ釣りポイントに到着しました。今日は最終まで、このポイントでアジ、イカを狙うことになります。
イカ釣り開始！
スッテマットを竿受けの下に敷いて、浮きスッテ仕掛けの準備も万端です。
いよいよイカ釣り開始！
さて、イカのご機嫌はどうか？
Ｋ尾氏
イカ釣りは同行のＫ尾氏がミラクルを連発し、最大で全長４０cmのケンサキイカを逮捕されていました。
イカは船全体でも釣果は伸びず、みなさん１〜３杯位だったと思います。
Ｍ下氏パート２
Ｍ下氏も真剣な眼差しで竿先を見つめています。
ちなみに私はケンサキイカ１杯のみのショボイ結果となりました。
ケンサキイカ
当日の最初で最後のケンサキイカ。サイズもイマイチですな…。
釣果
２３時にストップフィッシング。約１時間かけて港へ戻り、帰路につきました。
釣果は、最大４５cmを筆頭に中アジ主体で３０匹。３５cm程のイサキ２匹、中サバが６匹、チダイ、レンコダイが３匹、ケンサキイカ１杯でした。
あまり疲れも出ず、まぁまぁの釣果でしたので、個人的には満足です。
さて、次回は何を狙いに行こうか…。
