以前にも腕時計の電池交換ネタを投稿したことがありますが、今回久しぶりに嫁さんの腕時計の電池を交換しました。
どーでもエエ話ですので、興味がない方はスルー願います(笑)。
ちなみに時計はかなり古いもので、それ程高価なヤツではありません。
腕時計
今回電池交換をしてやるつもりの腕時計3つです。
何年か前に3つの内2つは電池交換しましたが、最近になって立て続けに電池が切れてしまった模様です。
メンテナンスキット
数年前に2000円程で購入した腕時計専用のメンテナンスキットです。
価格は安いですが、なかなか使える代物です。
エルメス
前回は裏蓋が開かずに電池交換を断念しましたが、今回はなんとしてでも開けてやる…。
側面にメチャクチャ小さいネジがありますが、これを外さないと裏蓋が開かないのか?
とりあえずネジは外しましたが、実は裏蓋を外すこととは関係ないネジでした。
裏蓋取り外し後
メンテキットを駆使してなんとか裏蓋外しに成功しました。なんとなく見覚えのあるムーブメントですが、さて気のせいかな?
古い電池
切れてしまった古い電池を取り外しました。
新品電池
ストックしてあった電池と同型でしたので、わざわざ新たに電池を購入する手間が省けました。
完了
電池を入れたらほぼ完了。あとは裏蓋を閉めるだけです。前回はなかなか裏蓋が取り外せず、強引にやるとキズがつく恐れがあった為電池交換を断念しましたが、今回なんとか成功して良かったです。
裏蓋外しキット
ハミルトンの裏蓋外しには、このキットを使用します。
裏蓋
少し分かりにくいですが、裏蓋はこじ開けるタイプではなく、裏蓋にある6つのへこみに特殊なオープナー(三点支持オープナー)を使用し、蓋を回して開けるタイプです。
特殊なレンチ?
三点支持オープナーというものらしいです。私のヤツはメンテナンスキット内にあったものですが、コイツだけは正直かなり使い…。
裏蓋取り外し後
ハミルトンの裏蓋外し成功。
新品電池
電池を新品に交換して裏蓋を閉めると完了です。
完了!
左のエルメスと中央のグッチは、全く同じムーブメントでした(多分)。
前々から分かっていたことですが、どうも私はリペアや片付けといった作業が異様に好きらしいです。
今回の作業も楽しかった…(笑)。
さて、そろそろ釣りネタを投稿しないと。