9月3日(土)、兵庫県は姫路市の沖合に浮かぶ家島に出撃してきました。さて家島ですが、小学生だった頃に海水浴で訪れたことはありましたが、釣りをするのは今回が初めてです。
どうせ行くなら釣れそうな場所にしてやろうと思い、Google mapとにらめっこしながらあーでもない、こーでもないと数週間前から釣行計画を立てていましたが、果たしてホンマに釣れるのか…。
15:50網手港
姫路港発の渡船でまずは坊勢島に渡り、そこから別の渡船を乗り継いで目指す港に到着しました。荷物はコンパクトにまとめて来ましたので、移動自体はそれほど苦にはなりませんでしたが、渡船の時間を間違えると乗り継ぎの為に1時間以上も待ちぼうけをくらうことになりますので、焦りながらの移動となり、なんとなく疲れました(笑)。
16:00某波止
渡船の発着場所からキャリーを引いて移動。ほどなくして目指していた某波止に到着しました。
波止には誰もおらず、「ホンマに釣れるんかいな…」と心配になりましたが、しばらくしてから地元の方がやってきました。エギを使用したイカ狙いでしたが、ずっと波止の付け根辺りの岩場にいましたので(結構距離がありましたので)釣れていたのかどうか分かりませんでした。
ちなみに何人かの方が波止に来られては30分程で撤収されましたが、全てエギでのアオリイカ狙いでした。投げ釣りをされる方ってまず見ないですね〜。
ブイ
波止の周りにはおびただしい数のブイが浮かんでいます。波止際ギリギリまでブイがあるため、明るいうちにブイの場所をある程度把握しておかなければ、夜釣りで悲惨な目にあいそうです。
ブイ
反対側にもブイが波止際にたくさん…。恐らくカゴを沈めていると思われますが、刺し網ならやっかいなことになりそうです。
戦闘準備OK
16:30、投げ竿の準備完了。とりあえずは仕掛けを投げ込まずに放置します。波止先端から沖合にかけてかなりのブイが浮かんでいる為、投げ釣りは不可と判断し、先端から少し手間のブイが少ない場所に陣取りました。
あらためて周りを観察すると…イヤー、いかにも釣れそうですね(笑)。よく見ると、20cm程のサヨリ?が大量に湧いています…。
フィッシュイーターに追われて至る所でボイルが発生しており、ジグを投げるとすぐに何奴かがヒットしそうです。
サブ竿として持参したキャスティズムにジグサビキをセットし、はやる気持ちを抑えてキャスト!
3投目で痛恨の根掛かり!
「オイオイオイー!!」
「それはないやろ〜!!」
あえなくジグをロスト(泣)
バナメイエビ
気を取り直し(笑)、バナメイエビを太仕掛けの胴付きに付けて波止際に落としてみましたが、エサ取りらしいアタリの後、あっというまに素鈎になってしまいました。
フグ、ベラ系がアホみたいに湧いている模様です。
テント設営
17:00テントを設営しました。台風が沖縄付近から北上する予定ではありますが、天気予報を見る限り雨風の影響はなさそうで一安心。
いつもの超オンボロテントですが、小雨程度なら全く問題無くしのげますし、折り畳めば箱ティッシュ2個分程になるので(私にとっては)夜釣りでは必須アイテムとなっています。
スズメダイ
サビキ仕掛けにはコイツばかりが食ってきます。タナを変えても効果無く、延々とスズメダイばかりが水揚げされてくるのでイヤになってきます。
アジはおらんのか!
まっ、あとしばらくすると回遊してくるでしょう。多分…。
18:15投げ釣り開始!
18時15分になりました。そろそろ投げ釣りを開始しますか…。
途中で波止際のブイを漁船が回収しに来ましたが、引き上げるところを見る限りカゴ網を仕掛けていたみたいです。
さて、まずは投げでアナゴ狙いと行きますか!
あくまでこの時点での「私の妄想」ですが、サビキでアジ、サバが釣れ続ける無双状態にこれから突入し、飲ませ釣りでハタ系の魚を釣り上げ、更にはイカも乱舞する…。
長くなってきましたので、続きは後日に。
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