9月某日、いつものメンバーで船釣りに行ってきました。
6:55 梶島丸
さて、今回お世話になったのは宮津湾から出船している「梶島丸」さんです。毎年数回の利用をしている仕立て専門の遊漁船で、いつもは1時間弱かけて冠島周辺か少し手前の漁場で回遊魚を狙うことが多いのですが、今回は岸から程近い浅場を狙います。
狙いはカマスとアオリイカですが、まぁカマスは群れが湾内の浅場に入っておれば軽く100匹は釣れるとたかを括っていました。
7:12 宮津湾
出船して程なくカマスのポイントに到着しました。あとはカマス専用のサビキ仕掛けを軽くキャストして、竿を上下にサビくだけで簡単に……。
簡単……。
アレ?
全く魚の反応がありません。
M下さん
コンプライアンスの鬼と職場で恐れられているM下さんです。
コンプライアンス違反をした者には容赦なく拷問を実施し、鬼のような形相でコンプラ刑務所に収監する姿はまさにコンプラの鬼神!
7:33 ポイント移動
1ヶ月前の船頭さんによる試し釣りでは、カマスがアホみたいに釣れていましたが、最初のポイントでは予想に反して全く釣れなかったので、別のポイントに移動します。
カマスは反応なし
残念ながらポイントを移動しても、カマスのアタリは全くありません。
イヤー、カマスがメインだっただけにキツイですね…。今回は7時出船、正午頃に船着場に戻るプランの為、残る時間をイカ釣りに命をかけるしかありません。
8時過ぎに早々にカマスに見切りをつけ、アオリイカ狙いにチェンジしました。
あろうことか、肝心のエギを自宅に忘れてきた為、道中の釣具屋で購入した虎の子のエギと心中する覚悟で竿をシャクリます。
できるだけ遠投し、ラインにテンションをかけてエギをフォールしていきます。ラインの張り具合で着底を確認し、竿をシャクってエギを上昇させ、またフォール…。
「おっ!!」
幸先良く少し小ぶりではありましたが、本名のアオリイカが釣れました。
8:59 イカ3杯
なんとかアオリイカ2杯、コウイカ1杯が釣れました。
イヤー、釣れてくれて一安心です(笑)。
タコ
ついでにタコも釣れました。
エギ
パープルのエギちゃん。直感でコイツを購入しておいて良かったです。
9:54 暑い!
この後はアタリはあるものの針掛かりしない渋い状況が最後まで続き、正午過ぎにストップフィッシング。
なんとも貧しい釣果でしたが、まぁ釣りを楽しめたので良かったです。しかしながら、灼熱の釣りは修行みたく、汗をかき過ぎてフラフラになりました。
次は家島周辺で(泊まりの)釣りキャンプをしようと計画しています。
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