家族でチョイ釣りに行く時には、飛ばしサビキで小アジを狙うことが多いのですが、仕掛けを投げ込む時にウキが何かに当たったり、間違って踏みつけてしまったりで(ウキが)破損してしまうことがあります。
サビキウキ

一番破損する(取れてしまう)ことが多い箇所はウキのボディとトップの間部分で、今まで何回もやらかしてしまっています・・。まぁ、1個200〜300円位のウキなので、新しく購入しても良いのですが、貧乏性なワタクシ・・・何かいいアイデアは無いかとタックルボックスをゴソゴソ・・・。
破損したウキ

別アングル

飛ばしサビキでよく使われているポピュラーなウキですが、見事にトップ部分が折れて無くなっています。空いた穴から水が入ってくるのでウキとしての機能は0です。穴を塞いで使えないこともありませんが、いかんせんトップが無いので非常に見にくい為、やはり何か処置を施さないとダメなようです。
電気ウキ

かれこれ15年以上前に使用していた電気ウキですが、今は全く使いません。電気ウキ自体は太刀魚狙いで使用するのですが、同じナショナル製でもこの電気ウキより数倍明るいものを使用している為、コイツはずっとタックルボックスの中で眠っていました。
夜釣りで飛ばしサビキをする場合、ウキのトップにビニールチューブでケミホタルを取り付けていましたが、この電気ウキと破損したサビキウキを合体させることができれば、今後の夜釣りがより快適になるのではないか!?
ノコギリ

カッターの刃がノコギリ状になっているもので、木材を切断する場合はイマイチですが、プラスチックを切る場合には予想以上にサクサクいけちゃいます。ちなみにダイソーで100円・・。
ウキを加工

ノコギリ(100円)を使用して、ボディ上部を少しずつカットしていきます。
強力瞬間接着剤

プロ用と明記されているだけあって、なかなか強力です。こちらもダイソーで100円也。この接着剤を使用して、電気ウキとサビキウキをくっつけていきます。まっ、サビキウキのカットした切り口に接着剤を塗って、電気ウキを空いた穴へ入れるだけなのでアホみたいに簡単な作業ですが(笑)。
エポキシ系混合接着剤

硬化するとプラスチックみたくカチカチになるヤツですね。AとBを混ぜ合わせると10分程である程度硬化し、2〜3時間も経てば本当にカチカチになります。ちなみにコイツもダイソーで100円也(笑)。少し値は張りますが、紫外線を当てると硬化するタイプもありますね。
完成!!

接合部分に関しては、カチカチに硬化したエポキシのおかげで強度も問題無し!
超適当に作った割には重宝しそうな一品が出来上がりました。次回の夜戦で早速使うとしましょうか・・。
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