飲ませ釣りをしていると外道でよく釣れるエソちゃんですが、私は余程の事がない限りリリースせずに持ち帰るようにしています。過去に何度かブログに掲載しましたが、エソはすり身にするとかなり美味い魚なので、持ち帰った後はさつま揚げにすることが多いです。
半身、はんぺん
冷凍庫で保存していたエソの半身とはんぺんです。これで2匹分位でしょうか。今回はこの2倍の量を使用しました。
フードプロセッサー
まずはエソのすり身を作っていきます。小骨がありますが気にせずにフードプロセッサーに投入。あっという間にすり身が出来上がってきますね〜。
はんぺん投入
はんぺんをフードプロセッサーに投入し、練り込んでいきます。
合体!
エソのすり身だけではパサパサ感が出てしまう為、はんぺんを混ぜて滑らかな口当たりにします。
野菜投入
フードプロセッサーでみじん切りにしたニンジン、タマネギ、ゴボウを投入します。ムラができないように丁寧に混ぜ込み、塩、酒、醤油、砂糖等で味付けすれば下処理は完了です。
完成!
低温の油でじっくり揚げれば完成です。
コロッケみたいに見えますが、ふっくら揚がったさつま揚げです。勢いで後先を考えずに作ってしまいましたが、なかなかの量ですね(笑)
生姜醤油を少し付けて食べるとメチャ美味いです。ビールのアテにも良し、ごはんのおかずにも良し、変なものは入ってませんので身体にも良し!と三拍子揃っています。
中途半端に1匹だけ釣れた魚がおれば、すり身にして混ぜてしまえば美味しく食べられますので、「すり身」はなかなか「お勧め」です。
更なる粘りとモチモチ感を目指すなら、すりこぎとすり鉢を使用すればOKです。
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