はまちゃん釣り日記Ⅱ

釣りと料理ネタを中心に、日々のどうでもよい内容を気ままに書いています。スマートフォン用の表示画面より過去記事一覧を確認する場合は、ページ最下部からPC版へ表示を変更して頂き、ページの最下部をご覧下さい。

鳴門へ出撃

12月10日(土)、鳴門へ釣りに行ってきました。

 

投げ釣りでカレイ狙いか!?と思われた方が大半かもしれませんが、今回は家族での筏釣りです。

 

少し前にはなりますが、実家に立ち寄った折に高齢の母親より「久しぶりに釣り行きたい。ワシも連れていけ!」と言われた為、比較的安全で釣果も期待できる場所がないかをいろいろと探していました。

 

当初は近場の波止でエエやろと思っていましたが、どうせならロケーションも良くて家族貸切状態でのんびりと竿出しできる場所のほうが良いと思い、筏釣りはどないやろ?となった訳です。

 

6:30渡船に乗船

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鳴門の某渡船に乗り込み、いざ目当ての筏に向かいます。早朝はかなり冷え込むと思っていた為、我々はかなり厚着していましたが、他の方は思っていた程着込んでいませんでした。

 

天気予報では日中はかなり気温が上がる模様でしたので、特段厚着しなくても良かったのですが、万が一強風等で寒くて釣りにならない事象が発生した場合を考えると、どうしても不安で厚着をしてしまいました。

 

結果的には日中は暑くて上着を脱いで釣りをしましたが、まあ暑ければ脱げば良いだけなので備えあればなんとやら…です。

 

 

 

 

 

朝焼け

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朝焼けが美しいです。

 

アジとサヨリが中心になるとは思いますが、運が良ければカレイ、ハマチ、ヒラメが釣れるかも知れませんので、テンションはかなり上がっています。

 

 

 

 

筏に到着
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当日の筏をどこにするかは船頭さんにお任せしました。

風、波も穏やかで筏も思いのほか大きいので、のんびりと釣りを楽しむことが出来そうです。

 

 

7:00カレイ狙い
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とりあえずは母親のサビキ仕掛けタックルを用意し、次にカレイ狙いの短竿を3本準備。

 

 

 

マッタリ
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さて、サビキ釣りですが、カゴが着底後に2〜3m巻き上げて竿を煽ってステイさせるとすぐにアジが食ってきます。アベレージは15cm前後ですが、時々サイズの良いものが釣れてきます。

 

 

 

サビキ釣り
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嫁さんはいつもの飛ばしウキを使用してアジを狙っています。こちらもタナを深めにすれば面白いようにアタリが連発します。

 

飲ませ釣り
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釣れたアジを鼻掛けし、胴付き仕掛けで大物を狙ってみますが、はたして何かが食ってくるのか。

 

ハマチは少し前の釣行でアホみたいに釣っていますので、できればヒラメが釣りたい…。まっ、そんなに上手くいったためしが無いので、何かしらの大物が食ってくれればOKです。

 

 

 

全景
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だんだんと気温が上がり、暑く感じるようになってきました。

 

母親は椅子に腰かけたまま、超ラクチンスタイルでアジ釣りを楽しんでいます。

 

釣りは素人なので、手取り足取り教えながらになりますが、まぁ、良い思い出が出来たのでは無いでしょうか…。

 

サルカンがトップガイドに引っかかったまま強い力でリールを巻き続けた為、あろうことか穂先が折れてしまいました。

 

「お母ちゃん、まだまだ力が有り余ってるね〜」

 

 

 

 

嫁さん奮闘!
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自称、サビキ釣りの達人…の嫁さんもアジをコンスタントに釣り上げています。

 

パワーを全解放せず、釣行後のことも想像しつつ最低限の釣果をキープしながら釣りを続ける嫁さんに感謝です。

 

 

 

 

 

昼メシ
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小腹が空いてきましたので、この辺で昼メシにしますか…。

 

3号炊きのメスティンに洗い米を投し、五目メシの素を投入。

 

 

 

食事風景
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母親も娘っ子も私が作った釜飯を食べて、急に口数が少なくなりました。多分、恐ろしく美味過ぎた為、食べるのに夢中で言葉が上手く出なくなったのでしょう(笑)。

 

 

釜飯
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私の取り分は、メスティンの底についたお焦げが大量…。見た目は悪いですが、味は良かったので良しとしましょう。

 

 

11:36カレイ逮捕
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何度か打ち返しをしていたショートロッドにマコガレイが掛かっていました。明確なアタリは出ませんでしたが、若干の糸フケが出ていましたのでもしやと思って合わせを入れると魚が食っていました。

 

サイズはイマイチですが、とりあえず1枚釣れたので良かったです。

 

 

 

焼肉
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釜飯である程度空腹は満たされてましたが、続けて肉を焼くことにしました。

 

コイツは外れ無しに美味いですね〜。

 

 

 

アジ
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アジはコンスタントに釣れてきます。私は裏方に回り、サビキ釣りは殆どしませんでしたが、それでもバッカンはすぐに釣れたアジで一杯になります。

 

 

 

飲ませ釣り
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飲ませ釣り方は、一度だけドラグを鳴らすアタリが出たものの鉤掛かりしておらず、あとは沈黙状態が続きます。

 

竿出しの位置を筏の反対側に変えて起死回生を狙います。

 

「ジャァァァー!!」

 

「おっさん、何かが食ったぞ!」

「はよ合わせを入れろ!」

 

嫁さんの声にハッとして合わせを入れると鉤掛かりしました。かなりの重量感ですが、何奴か?

 

巻いて…巻いて…。

 

「ああっ!!」

 

なんと筏を係留しているロープに引っかかった模様です。2本鉤にしていたことが裏目に出ました…。

 

しばらく粘りましたがバラしてしまいました。悔しいですが仕方がありません。ヒラメだったような感じがしますが、まだまだ修行が足りませんね(笑)。

 

 

 

母親と弟
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のんびりとアジ釣りを続けています。

 

 

 

釣果
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35リットルクーラーはアジ(200匹以上)、サヨリ(20匹程)で一杯です。帰宅してからの魚との格闘を想像すると複雑な気持ちです…。

 

 

 

タイムアップ!
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15時過ぎに釣りをやめて片付けに入りました。

 

アジだらけ
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釣果はほぼアジばかり。少しやり過ぎました。

 

 

まぁ、家族でのんびりと釣りが楽しめたので良かったです。アジは全てフライ用に開き、サヨリも天ぷら用に腹開きしました。

 

年内にカレイ釣りに行けるか…。

 

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