釣行の後は毎度の料理ネタです。
イトヨリダイ
終盤に釣れたイトヨリダイは35cmありましたので、なんとか刺身で食えるサイズです。
なかなか綺麗な色をしていますね〜。
身が柔らかいので、煮付けにする方が多いかと思いますが、皮目を炙って刺身で食べるとかなり美味なので、私はイトヨリダイが釣れた時は大抵刺身で食べることが多いです。
炙り直前
3枚に下ろした後、血合い骨を取って背身と腹身に分けました。
炙り作業時に使用しているまな板(ただの板ですが)に魚の見を並べ、バーナで皮目に焦げ目が少しつく程度に炙っていきます。
炙り後すぐに冷水で身を締め、水気を拭いて寿司ネタサイズに切れば、あとは適当に握り寿司にしていくだけです。
握り寿司
ネギを散らせば完成!
今回は自家製のポン酢で食べました。
身はあっさりしていますが、皮目を炙ることで脂が浮き出し、皮のパリッとした食感と身のモチモチ感が相まってメチャクチャ美味いです。
これならいくらでも食べられそうです(笑)。
キス
キスはピンサイズが多かったのですが、天ぷらにして食べると絶品ですので釣れたキスは全て天ぷらにしてやりました。
天ぷら
写真はサイズのマシなグループです。今回は最大で18cmでしたが全て腹開きにして天ぷらにしました。
こちらはイマイチなグループ。
骨せんべい
キスの中骨はカラッと油で揚げて塩胡椒をして食べました。いわゆる骨せんべいですが、酒のアテにピッタリです。
あっと言う間に完食(笑)。
キスはやっぱり美味いです。