8月某日、自宅前の川で生態調査3回目を実施してまいりました。
川といっても河口域でパッと見はそんなに綺麗では無く、魚は少ないイメージでしたが、前回までの調査でスズキ・ハゼ・キビレチヌなら簡単に釣れることが分かりました。特にハゼの魚影はなかなか濃く、短時間で数釣りが楽しめそうです。
某川AM5:40
都市高速前の某川ですが、お世辞にもキレイとは言いにくい・・・。本日も自宅から徒歩1分のこの場所で生態調査を実施します。
海まで徒歩10分ほどの距離です。川沿いの道を、海へ向かって爆走しているシーバス狙いであろう釣り人はチラホラと見かけますが、この場所から釣りをしている方はほとんど居ません。水汲みバケツで汲んだ水をペロリと舐めてみましたが、思った通り薄い塩味です。汽水域なので淡水魚である鯉も数多く泳いでいますし、スズキ・ボラ・キビレなんかも多いです。
ルアー
1年中ほぼ投げ釣りしかしない私ですが、暇つぶしができればと思い、フローティングミノーとバイブレーションの中古品を近所のタックルベリーで購入してみました。自宅のまん前の川なので、ルアーでシーバス等が効率よく釣れればなかなかコスパの高い釣行ができそうです。
まずはルアー竿でミノーをキャストしてみます。ロッドはメジャークラフトの安価モノ、リールはダイワのカルディア、ラインはPE0.6、リーダーはナイロン2号で挑みます。
ラインとリーダーが細すぎる??そうなんです、メバル・アジ狙いの嫁用タックルをそのまま使用しているからなのですが、まぁ、そんなにデカイ奴は釣れないと思いますし、万が一ラインブレイクしたところでそれはそれで仕方ないと思いますのでラインシステムを変更しないで実釣開始です。
・・・・・が、全く釣れる気配無し。
まっ、ルアーは次回に頑張りましょう。ということで・・・・・。
20分程して、ハゼ狙いに変更・・・。チョイ投げ用のL型天秤に市販のキス仕掛けを使用しました。(長すぎるので砂ずり部分より下を30cm程カット)
「ビコンっ!!」
仕掛けを投入して2〜3分で竿先にアタリがでました。
ハゼ
前回も短時間で効率よく釣れたハゼちゃんですが、最後は全てリリースしました。今回は全て持ち帰って唐揚げにして食ってやろうと思います。しかし、お世辞にもキレイと言えない某川河口で釣れたハゼ・・・・食べても美味いのか・・・・??
キビレチヌ
なかなか良い引きで楽しませてくれたキビレちゃん。手のひらサイズですが、タイ系の魚独特のゴンゴンと頭を振る引きが気持ちイイですね。針を飲んでいたのでリリースできずにキープしました。
この後、良型2匹含むハゼ6匹(1匹はリリース)が釣れたところで納竿としました。30cmオーバーのキビレと思われる魚がヒットしましたが取り込み寸前で痛恨のハリス切れ・・・。まぁ、キス用0.8号ハリスで無理したら、そら切れるわな・・・というところでしょうか。
釣果
持ち帰りは、キビレ1、ハゼ6。さばいている時も全く臭みは無く、当初心配していた川底のヘドロ臭は大丈夫みたいです。
唐揚げ
腹開きにしてから揚げたので、身と骨がクリンクリンになってしまいました。からあげ粉のストックが無かったため、ガーリックが効いたハーブ塩を小麦粉・片栗粉に混ぜたものを魚にまぶしてフライにしました。
心配は杞憂に終わりました。
「メチャ美味い!」
臭みもなーんにもありません。皮はパリッと、身はホクホクでなかなかウマいです。ビールのアテに最高〜♪
1時間ほどしか釣りをしませんでしたが、なかなか楽しめました。次回、暇な時にでも調査4回目を実施してやろうと思います。
投げ釣りブログランキング参加中。応援ポチりでランキングサイトへジャンプします。皆さまの応援ポチりをお待ちしております。
↓↓
にほんブログ村