少し古いですが、5/7(土)のマテ貝堀りのネタです。
約2か月程前から行橋市の某海岸へマテ貝堀りに行く計画をしていましたが、なかなか条件に見合う潮に巡り合えずにズルズルと月日が経過していました。まず、干潮時の潮位が低い大潮回りが土日に当たること、且つ日に2回ある干潮の内、潮位が低い方が日中に来ることが最低条件ですが、5/7はバッチリ条件が合うまさにマテ貝堀り日和でした。
海岸

沖にある消波テトラが足元まで露出しています。もともと遠浅の海岸なのですが、ここまで潮が引いていると戦果も期待できそうですね〜。
貝堀り中のみなさん

やはり普段はあまり人が入っていない沖の方が大型マテ貝が採れる確率が高い為、みなさん我先にと沖を目指します。
徐々に人が増えてきました

長靴は無くともなんとかなりますが、鍬、塩が無ければ戦闘不能となります。
嫁と娘奮闘中

鍬で砂を薄く削り取るとマテ貝の穴が出てきます。バカでかい穴はカニの可能性が高いのでパスします。小指程の楕円形の穴が出てくればマテ貝の可能性が大です。
その穴に100均で買った調味料入れに入った塩を投入すると、マテ貝がニョロニョロ〜と出てきます!素早く指で掴んでゆっくりと穴から引きずり出せばOKです。
途中経過

なかなか大量です。小さいものは極力リリースし、食べごろサイズのみ持ち帰るようにしました。
マテ貝

持参した塩が無くなった為、開始から2時間程で撤収しましたが、塩さえあれば3倍はマテ貝を採取できたと思います。
バカ貝

なかなか美味い貝です。本格的にバカ貝狙いをしても楽しいかもしれません。
ツメタ貝

気持ち悪い容姿ですが、なかなかコイツも美味い貝です。他の貝を食って生活しているらしく、死んだアサリやバカ貝なんかの二枚貝に1ミリほどの穴が開いているケースは、大概このツメタ貝の仕業です。
ニシ貝

アカニシ貝だと思いますが、貝殻の内側がさほど赤く無いので白ニシ貝かもしれません。サザエに良く似た味ですが、サザエより柔らかくてアカニシ貝のほうが美味いという方も多くいらっしゃいます。
ちなみにコイツはマテ堀り時に採取したのでは無く、車で15分ほど行った空港寄りの岩場にいたヤツです。ニシ貝は刺身で食べてもかなり美味いので、干潮のタイミングを見計らって釣行時に積極的に採って食ってやろうと思います。
いやー、なかなか楽しく貝掘りができました。
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