リールのラインローラーのメンテナンス(正しくは、ラインローラー内側にはめ込まれているボールベアリングの交換)が上手くいかず、なんとも情けない状況が続いていましたが、果たして3度目の正直ならぬ4度目(笑)に成功するのか!!
前回メンテナンスの模様
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リールのシャリシャリ音は消えるのか - はまちゃん釣り日記Ⅱ
ボールベアリングのチョイスミスにより、たかがボールベアリングを交換するだけの単純作業がいつまでも完了せず、かれこれ4度目のチャレンジとなってしまいました。
さて、ボールベアリングですが、最初は外径が1mm大き過ぎてラインローラーにはまらず。次に購入したものは内径が2mm小さ過ぎてボルトで固定できず。3度目は、いわゆるフランジがあるタイプで、ボールベアリングの表と裏のどちらかの外径が大きくなっていました。8mmの外径ですが、フランジ側は10mmだった為使用不可…。
ブツが到着
今回は間違いがないように何度も確認した上でネットでポチリしました。中身は小さなボールベアリングですが、封筒がデカ過ぎです(笑)
ブツ
このボールベアリング2個ですが、私が平日のランチで時々食べているチキンカツ定食が3回食べられる程のかなり高価なヤツなので、失敗は許されません…。
ラインローラー部分
汚いリールですが、まだまだ現役で使用できますので、気になるシャラ音は解消させたいですね〜。
ラインローラー
左がリールから取り外した物、真ん中が新品のラインローラー、そして右側にあるのが今回購入したボールベアリングです。果たして上手くラインローラー内側にはめ込むことができるのか?
はめ込み完了
ジャストフィット!あとはリールのベールに取り付けるだけです。
完了!
上手く元通りに取り付けができました。ハンドルを回しただけではメンテが成功しているかが分かりません。残るはリールを竿にセットし、負荷をかけた状態で糸巻きをしてシャラシャラ音がしないかを確認する必要があります。
確認の結果は……。
「成功!!」
たかがボールベアリングを交換するだけの作業に、恥ずかしながらかなりの時間を要してしまいましたが、気になっていた糸巻き時のシャラシャラ音が解消しましたので良かったです。
無駄になったボールベアリングはどないするねん?と思った方はポチリ願います。