4/21(土)の釣行記です。
AM4:00に携帯電話のアラームが鳴りましたが、スヌーズ機能を知らない間にOFFにしてそのまま爆睡・・・。
目が覚めると時刻はAM5:30 急いで着替え、歯磨き・洗顔を済ませます。昨晩食べすぎたため、うんこはモリモリ・・・・。便器から飛び出す勢いです(飛び出しませんが・・)。
あっ、そうそう、先日やっとウォシュレットを取り付けしたので快適〜(転勤転居時に取り付けするつもりでしたが、多忙と疲労で後回しとなっていました)。
タックルを車に積み込んだら いざ 出発です!!!! 本日は、江田島方面を目指します。
寝坊のため、出発時刻はAM5:52
昔と違って、今はカーナビがあるので本当に楽チンです。目的地を【釣具のポイント呉警固屋店】に設定し、呉方面に車を走らせます。
1時間もあれば楽勝で現地で釣りを開始できるだろうと思っていましたが、甘かったです。釣具のポイント呉警固屋店でマムシ2000円+アオムシ1000円分を購入し、倉橋島へ渡ったら もうAM7:30です。
江田島を諦め、倉橋島で釣りをすることに決めましたが、なんせ初めての場所です。ポイントが良く分かりません・・・が、適当に投げときゃ何か釣れるでしょう。
AM8:00 釣士田港のとある波止横の砂浜
釣士田と書いて【りょうしだ】と読むらしいです。
一見すると浅そうな感じです。本当はこの砂浜の横から伸びる波止の先端で釣りをしたかったのですが、なんせすごい風!! 波止がいい感じで風よけとなって、この場所は比較的マシです。早速タックルをセットし、明日へ向かってファイヤー!!
水深は約15mほどでしょうか?思ったより深く、海岸から80m程先に急激なブレイクがある模様です。
本日も6本で戦います
エサチェックのために仕掛けを回収します。・・・エサは殆ど残ってきます。本日の満潮はAM9:30頃です。下げ潮に変わるタイミングで爆釣モードに突入することを期待しつつ、明日へ向かって投げ込みます。
しばらくすると、右から2本目の赤サーフの穂先がコクリとお辞儀をしました。続けてタイドサーフのドラグ音が響きます。
「ジィーーーー」(ビミョーに弱いドラグ音・・・)
はやる気持ちを抑え、慎重にリーリングしていきます。どうもカレイではなさそうです。オモリの先にぎらっと銀色に輝く魚体が見えました。ああ・・・やっぱり・・・。
シログチ(イシモチ)
25cmという中途半端なサイズ。でも、塩焼きにするとかなり美味ですよねー。僕は結構好きな魚です。
左前方の潮目を狙います
いかにも釣れそうな雰囲気ですが・・・・全くアタリがありません。エサ取りもいません。こうなったら、風を覚悟で砂浜横の波止先端に行きますか・・・。
写真の右に波止があります。波止の付け根から先端まで約50m。タックル6セット&クーラーボックス・バッカン・ロッドケース・リュック等を移動させるのに、最低4往復は必要です。
移動は少々面倒くさいですが、このままではシログチ1匹という貧しい結果となってしまうため、気合いを入れてタックルを波止の先端へ移動させます。
波止の先端へ
写真の右から左に向かって爆風です。波止の左と右では波の高さが違いますねー、分かりますか?
再び6本セットし 沖へファイヤー
左2本は波止の左斜め45度を狙います。電線があるため、通常のキャストはできません。サイドスロー気味で電線の下から投げ込みます(めんどくせーなー・・・)。
風がキツイため、三脚も低くし、竿も地面と極力平行に・・・・・。
「あーあ・・・カレイの顔を見たいなーー・・・」
「ジリリッ・・・ジィーーーー」
「ジィィィーーーーーーーーーー」
青サーフに激アタリが出ました!!!
またお前か・・・・シログチ35センチ
風に煽られ、ヅラが吹っ飛びそうにになるのを必死でこらえます・・。ガマンの釣りが続きます。エサチェックのために左に投げ込んでいた仕掛けを回収しようとすると・・・・。
赤サーフが重い!?
慎重にリーリングします。生命反応を感じます・・・・・。
これは・・・・・。
まさか・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
ん・・・・。
お前か!?ボケー(怒)
ぷくぅーーーーっ
この後、何のアタリも無く14時に納竿としました。
「14時に帰宅するって言うてたやろ!はよ帰ってこんかいボケー!」という怒りの電話が嫁からかかってきました。ビビリながらタックルを片付け、マッハで家路につく僕ちゃんでした。
次回はしっかり下調べしてから来よう・・・・
◆本日の釣果◆
■シログチ2匹 25センチ、35センチ
・・・のみ。はぁ〜・・。
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