10月3連休の初日、釣り友達の少佐さんと一緒に蒲刈方面へ出撃してきました。心配していた台風ですが、翌日10/12(日)の夜までは大丈夫そうです。呉市内で竿を出していた少佐さんと昼過ぎに合流し、食料その他を購入し現地へ向かいます。
安芸灘大橋
僕にとって難攻不落のとびしま・・・・。1年前には良い思いをしましたが、ここ最近は貧果続きです。高速代・ガソリン代・橋の通行料金等を考えると毎週のようには出撃できないので、なかなか場所・底・潮・他モロモロの状況がつかめずにいます。
現地着
手前に捨石があって、その沖からはなかなか荒い根が続く場所です。常に激流・・・・、潮止まりの一瞬以外は川のように潮が流れ、仕掛けを流すポイントによっては高確率で根掛かりします。近投であれば流されにくいですが、遠投するとどんどん仕掛けが流されて根掛かり＆投点を誤ると自マツリとなったりします。ホゴオモリを20発持参しましたが、もう少し持ってくれば良かったかも・・・・。
某釣り名人から少佐さん経由で教えてもらったポイントです。写真を公開すると場所特定につながる為、現場の写真はこんな感じで・・・お許し願います。(まぁ、分かる人には分かりますが・・・)
竿2本でスタート
とりあえず、2本で釣り開始です。状況を見てから、もう1本追加予定。さ〜て、釣れるか?? 底が荒いので少佐さんはPE5号を使用していますが、僕はPE3号までしか持っておらず(当日は3号忘れ、PE2号とナイロン5号のみ持参)。なんとかなるかも・・という甘い考えと、ライン購入の軍資金が不足していたこともあって太糸を持参しませんでした。
｢これ使ってください｣
少佐さんから優しい一言! PE5号を巻いたプロカーゴ(だったかな?)を貸してもらいました。キャスティズムにセットし、近場狙いで仕掛けをファイヤーします。
日暮れ
18時頃に潮変わりです。干底から上潮に変わった後、一瞬は潮が左に動きます。ここで太仕掛けのマダイ狙いの針に高級タイ虫をつけてファイヤー!!
｢よ〜し、喰えよー。｣
アタリ無し・・・・。
タイ虫は1匹のみ持参していましたが、あっという間に終了・・・。撃沈。
白グチ
定番のグチ君。大抵いつも火を通して食っていましたが、今回は刺身で食ってやるつもりです。グーグー鳴く声が気持ち悪い・・。
セトダイ
ヒレが硬く、なかなか頑丈な魚です。焼き・煮付け、味はかなり良いので大歓迎です。コイツはなかなかのサイズでした。
その後、アナゴ・セトダイがポツポツ釣れ・・・・・。
｢ジャァァァァァ〜っ!!!｣
今回の夜釣り中に2回激アタリが出ましたが、1発目は針がかり?した瞬間にハリス切れ。2発目はケプラーハリスを使用し、針掛かりさせて強い抵抗をドラグで対応し手前まで寄せましたが、｢フワッ｣と軽くなり針外れ。仕掛けを回収するとカサゴが食いついていて、意味が分からない〜???という状況でした。1発目の激アタリ時に竿が三脚からずり落ちて、お借りしたリールに少しキズをつけてしまいました・・。少佐さん、ごめんちゃい・・・。
はて、フロロ8号ハリスを一瞬で切るヤツは何者? ハモ?
アナゴ大
65cm程のグッドサイズのアナゴ君。どうやって食ってやろうか・・。
アナゴもっと大
75cm程のアナゴ君。大味にならないか心配・・・。
アナコンダ
｢ヒー!!｣
90cm近い・・しかも超太いアナコンダ!!
メチャ良い引きをしました。はっきり言ってキモイです。
時刻は深夜0時をとっくに過ぎ・・・・・・。
次回、その2へ続く。
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