釣れないカレイの為に、暇があれば仕掛けを少しずつ作成しています。
前回は志賀島手前の大岳海岸で、どこへ投げても3分でヒトデの餌食となる最悪の結果でした。福岡に引っ越ししてきた初のカレイ乗っ込みシーズン・・・・なのですが、いかんせん釣れません。
まっ、私のウデが悪いのはさておき、そもそもカレイの接岸自体が瀬戸内海と比べると幾分遅いのかもしれません。出身の兵庫県、去年まで居住していた広島県でもそうでしたが、瀬戸内の釣れ始めは10月中旬頃で、山陰日本海では12月初旬頃から釣れ始めます。瀬戸内ではない福岡市ではどうなのか・・?。
今回は、普段なにげなく作成しているカレイ仕掛けについて改めてイロイロ考えてみようと思います。潮流にもよりますが、やはり仕掛け自体が重いとエサ部分が底ベッタリとなり、ヒトデの餌食になりやすいと思います。・・・で底からほんの少し浮き上がった状態でエサがフワフワ・・・という状態になるようにイメージした仕掛けを作成しました。
三又サルカン
幹糸とエダスの連結部分によく使用していますが、サルカン自体に重みがあるので今回はこの三又サルカンを使用しないで仕掛けを作ります。
シモリ玉
針のチモト部分にはビーズでは無く発泡シモリ玉を入れることにしました。浮力があるので虫エサを房掛けしてもフワフワと海中を漂うか・・・。
幹糸
深い意味はありませんが、5〜6年前までカレイ仕掛け作りで良く使用していた赤いラインを再び使用してみることにしました。
よりチチワ部分
エダスの連結には三又サルカンを使用せず、幹糸によりチチワを作ったあと八の字結びにしたハリスとチチワ連結をします。ビニールパイプとゴム管で連結部分を補強+目隠しすれば完成です。
ハリス
チモト部分にはシンプルに発泡シモリ玉のみ。今回は仕掛け自体を少し長めにし、潮流でフワフワ漂うようにしてみました。
風呂で実験しましたが、なかなか良い感じでした。これでヒトデ野郎は幾分回避できるか・・・・・。
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