釣りの後は、おきまりの料理ネタです。
10月9日(土)に宮津の遊漁船「梶島丸」さんに乗り込み、リバースを食らいながら必死?で釣り上げた魚は、翌日早朝に捌きました。
レンコダイの大半は西京味噌漬けにし、ウマヅラハギ8匹内4匹は煮付け用として冷凍保存することにしました。
アジ、レンコダイ、ウマヅラの一部を刺身にして食べることにしましたが、特にウマヅラハギの昆布締め(4匹分)は大量でしたので、数日に分けて食べる予定です。
釣り翌日の晩メシ
なかなかゴージャスな晩メシになりました。魚を捌くのは基本的に好きなので、釣行後も楽しく獲物を料理することができます。
イトヨリ炙り
30cm程のイトヨリは、炙りしめ鯖の要領で調理しました。皮目をバーナーで焼いているので、香ばしさとジューシーさが抜群のハーモニーを奏でています(笑)。
レンコダイ皮霜造り
単に皮を引くのが面倒だったから…という噂もありますが、レンコダイは皮付きのまま刺身で食べることにしました。皮は熱湯をかけて氷水で締めていますので、口に残ることはありません。ポン酢で食べても美味いです。
アジ刺身
定番のアジ刺身です。生姜醤油でパクリ。外れ無しに美味いですね〜。
鯛皮ポン酢
これまたいつもの皮ポンです。自家製のポン酢と紅葉おろしでサッパリと食べられます。日本酒に良く合いますね。
カワハギ昆布締め
これで作成した昆布締めの1/3程の量です。わさび醤油、ポン酢も美味いですが、やはり肝醤油がナンバーワンか。
イトヨリ造り
左側はアジ刺身、右側がイトヨリです。イトヨリは皮を引かずに刺身にしました。細かく皮目に切れ込みを入れましたので、皮が気になることはありません。
アジフライ
定番のアジフライです。パクパクと何枚でも食べられそう。
カワハギ肝
ウマヅラの腹にはたくさんの肝が入っていました。きれいに水洗いした後、酒8対水2に塩2つまみ(分量は適当です)の酒塩水に半日漬けて血抜きと臭み抜きをしました。
真っ白までとは言えませんが、それでもかなり白くなりました。このままでも美味いですが、熱湯にさっとくぐらせて氷水で締めたものを刺身醤油に溶かして食べました。残りの大半は煮付けにしましたが、これまた超美味でした。
刺身のツマやケンは、残った刺身と混ぜてカルパッチョにするのが我が家流です。
さて、次回はカレイ狙いで近場に出撃しますか…。