ブログの更新をさぼっていました。いや〜、なかなか忙しい毎日でストレスが溜まります・・・(笑)。少し前、9月27日(日)の釣り記録です。
9/27(日)、家族を連れて玄海島を訪れました。家族同行のため、今回はチョイ投げ&防波堤でのチョイ探り釣りができる簡単なタックルしか持参しておりません。
さて玄海島ですが、福岡市西区に浮かぶ周囲約4kmの小さな島で、ベイサイドプレイス博多埠頭より定期船にて約35分で到着することができます。前々から一度訪れたいと思ってましたが、いつでも行けるという気持ちもあってズルズルと予定を先延ばしにしていました。
8:50発の第二便に乗船し、玄海島を目指しますがベイサイド沖の防波堤を超える頃より船揺れがかなり激しくなってきました。窓の外を見ると強い風に煽られ、各所で白波が立っています・・・というか白波だらけ・・・。35分の船旅だったので良かったですが、1時間以上も強い揺れを食らっていたら間違いなくリバースしていたところでした・・。
定期船発着場付近
外は白波&風ビュービューですが、防波堤に遮られた湾内は穏やかなものです。さ〜て、どこで釣りをしてやろうかな・・・。
たくさんの漁船
結構な数の漁船が係留されていますね。近場でたくさんの水揚げが期待できる玄海島、島のイチオシはやはり新鮮な魚介類です。
南西の波戸
夜釣りでテトラ際の根魚がバンバン当たってきそうな場所ですねー。手前はテトラがありますが、取り込み自体はそれほど難しくもなさそうです。竿4〜5本投げて、アタリが出るまでまったり〜といきたかったのですが、本日は家族連れのため足場の悪い場所はパスします。
クリアな水
水質はクリアでたくさんの小魚が泳いでいますねー。アオリイカ釣りが有名とのことで、エギングロッドを手に持ちシャクシャクしている方が多数いました。
イタチぐら
昔々、たくさんのイタチが住んでいたといわれる場所です。投げ釣りなら1〜2名程度しか無理であろうレベルの小さな砂浜がありました。嫁は第一投で根掛かり・・・・。手前意外はシモリが多く、仕掛けや錘が根に持っていかれることが多い様子です。家族連れには不向きな場所なので場所チェンジ・・・。
娘っ子
結局、テクテク波止を歩いて防波堤の先端付近までやってきました。足場も良くて安全ですし、外海側は堤防が一段高くなっているので風よけにもなります。
早速釣りを開始しましたが、なんと開始早々に娘っ子が「パパ〜、なんか釣れたみたい〜。メッサ重いねんけど〜。」
と言っています。
娘の胴付き仕掛け(餌はアオムシ)に食らいついた魚はカサゴとイソベラのダブルでした。娘にとって初カサゴ!
まだ3歳ですが、餌付けと針に掛かった魚を外す以外は一人でできるようになっています。
ギンポ
嫁の竿をしならせていたのはギンポちゃんでした。江戸前の高級天ぷらネタとしても有名な魚ですが、よく見るとなかなか愛嬌のある顔をしていますね。
サイズの割にはかなりの力で抵抗してくるギンポちゃん。釣り上げてからも抵抗が続いた為、首部分をナイフでサクっと締めるとおとなしくなりました。
・・・で、娘っ子が途中でオネムとなり昼過ぎの便でベイサイド博多へ帰還しました。
私は恥ずかしながら、ほぼノーフィッシュ・・・(なんでやねんっ!)。嫁は刺身サイズとまではいかないものの、煮つけサイズのカワハギ3匹、ギンポ、カサゴの類といろいろ釣っていました。
途中、嫁の竿が満月のごとくしなり、超巨大カワハギ撃沈まであと少しという場面で痛恨の針外れというハプニングがありましたが、まぁこれも仕方ないかな・・・と。嫁はマジで悔しがっていました。
さ〜て、次はカレイ狙いで出撃するかな・・。
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