2/21(日)の釣行記録です。
ネットで釣果情報を見ていると、どうやら志賀島界隈でカレイが釣れ始めている模様です。2月初旬に石ガレイの良型が上がったのを皮切りに、毎週のように35cm前後のマコガレイが釣れている様子・・・・。
「これは行かねばなるまい・・・」
「しかし、今まで住んでいた瀬戸内と比べると幾分戻りガレイの釣れ始めが早すぎるような感じが・・・・」
真相を確かめるべく、2/21はAM4時に起床して出撃準備にとりかかりました。エサ屋に到着したのはAM5時半頃でしたが、夜明けまで1時間程あるので気持ちにも余裕があります。しばしオヤジさんと世間話です。
ハマ「志賀島界隈でカレイの釣果が出ているようですが、少し時期的に早いんじゃないんですか?」
オヤジ「うーん、まぁ例年通りやね。だいたいは2月頃から釣れ始め、ゴールデンウィーク前位まで釣れるよ。」
ハマ「瀬戸内より釣れ始めが早いんですかねー?」
オヤジ「わからんけど、まぁ、そろそろ釣れ始めるっちゅーのは間違い無いねー。」
なるほど・・・。とりあえずやってみますか。
で、いつも通りマムシの在庫は無しにてアオムシ3000円分を購入しました。アカン、塩マムシを持参するのを忘れてしまいました・・・。
AM6時50分 志賀島某波止
キレイな朝焼けですね〜。風も殆ど無く、非常に釣りやすそうな状況です。この波止で釣りをするのは4回目ですが、毎回大量のヒトデに難儀させられます。これでエサ取りの活性が高いと最悪で、小フグかヒトデの猛攻で釣りになりません。
ミオ筋狙い
フェリーが波止の先端を通りますので、航行時にスクリューにより底砂がかくはんされます。結果として餌となる小生物が巻き上げられる為、カレイ等の魚が集まりやすいミオ筋にも2本様子見で仕掛けを投入しました。船に糸を引っ掛けられるとマズイので、道糸沈めを使用します。
6本体制
遠近に分けて計6本の竿で戦います。やはり過去のデータ通り、オモリ着底後、3〜5分でヒトデの餌食になります。頻繁に誘いを入れ、なるべくヒトデが食わないように頑張ってみますが、仕掛けをさびいて数分でヒトデが食ってくる始末です。仕掛けをさびいた時に針がヒトデの足に引っかかるケースもしばしばで、一体どんだけ海底にヒトデがおるねんっ!という感じ・・・・。
ヒトデ対策用に作成した発砲玉仕掛けも全く効果がありません・・。
仕掛を回収すると、ほぼ100%の確立でヒトデをゲット!
ヒトデ祭り状態が続きます。
打ち返していると・・・・・・。
「ピコっ!」
「キターーー!!!!・・・・・かも!?」
少し海岸寄りに遠投していたキャスティズムの穂先に魚らしいアタリが出ました。少し放置した後、竿を手に取ると明確な魚信が伝わってきました。ゆっくり竿を煽って鈎掛かりさせ、リーリング開始です。
・・・・が、メッサ軽い・・・。
カレイ
2016年初マコガレイは22cmのなんとも中途半端なサイズでした。まっ、釣れたので良しとしましょう。
この後もヒトデに悩まされ、アタリも出ずに納竿としました。
ヒトデ
最終一投分、竿6本のヒトデ水揚げ量です。ほぼパーフェクト!
で、今回の総水揚げは写真のざっと10倍でした(笑)。
次回は真剣にヒトデ対策を考えないと釣りになりませんね・・・。ムシ餌以外のユムシ、イカ、エビ、貝?を使ってみるか、現在思案中のマル秘先オモリ&スーパーボール?仕掛けを作成するか・・・・。
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