8/28(日)ちょこ釣り日記です。
台風10号の影響でかなり風がきつかったのですが、嫁・娘を連れてサビキ釣りに行ってきました。狙うは南蛮漬けの定番、アジです。
20cmを超えるサイズなら3枚に卸してから調理できますが(食べやすい)、中途半端なサイズの場合いちいち3枚に卸すのはムチャ手間です。100匹近くも釣れるとさすがにゼイゴまで取るのが億劫で、頭、ワタを取っただけの状態で油で揚げて南蛮漬けにしますが、やはり食べやすさから言えば骨ごとバリバリ食べられる小アジか20cm超のほうが良いですね・・・。
船越漁港
港内側の写真です。台風の影響でかなりの風が吹いていますが、外洋に面した他漁港と比べるとずいぶんとマシです。
港外側
漁港の立地上、今回は風裏となっている為に風の影響は回避できそうです。他に4〜5組のサビキ釣りをされている方がおられますが、波止付け根付近で仲良く釣りをされている年配のご夫婦以外は殆ど釣れていない模様です。
よく見ると、ご夫婦はサビキ釣りでは無く、シモリ玉を使用したサヨリ仕掛けを使用していました。・・で、当然釣れているのアジでは無く20cm程のサヨリちゃんです。アジは釣れんのかいな・・。
投入
タナやポイント等のサーチは嫁さんに任せて、私はチョイ投げ&娘っ子と遊んで過ごします。殆どアタリが出ず、ノーフィッシュ状態が続きます・・・・。
10分・・・。
20分・・・・。
30分・・・・。
周りも全く釣れていません。こりゃあ、今回はダメかもね・・・。と思っていると、嫁のウキに微妙なアタリが出て、一気に入りました。
嫁「キタ――(゚∀゚)――!!」
コノシロ
30cm程のコノシロでした。そうそう、船越漁港ではコノシロがよく釣れるんでした。しかし、群れが小さいのか当初は殆どアタリが出ませんでした。
この後、嫁さんに連続コノシロヒット! タナや仕掛け等、状況をリサーチしようと周りの釣り客の視線は嫁に集中(笑)。
嫁「みんながワシを見ている・・・・。視線を感じる・・・。ワシの釣り極意は見てただけでは分からんけど・・・しかし、視線を浴びるとなんかしら・・快感やのぅ。」
僕「しかし、あまりに注目されるとタレているお尻や、プニョプニョしている二の腕なんかがバレますね〜」
嫁「誰のケツがタレてるって(怒)! まだまだ現役プリケツやぞ。アホなことぬかしとったら、ワレェ〜、おっさんのケツにサビキのウキを差し込んでグリグリにして血ぃ見せたろかいっ!」
僕「ヒィィィィィィーーーっ!!」
ここで私もサビキ釣りにチェンジし、300円の高級ケイムラスキンでコノシロ野郎を狙うことにしました。最初はアタリが出ないことが多かったのですが、だんだんと本日のパターンが分かってきました。
若干遠投めで仕掛けを投入し1分程放置・・で、竿を煽って少し手前に仕掛けを移動&網カゴからアミエビを放出させて魚を寄せる・・・・と・・・・ピクピクっとウキに反応が出るようになりました。ウキがズボっと海中に引き込まれてからアワセを入れていましたが、どうも針掛かり率が悪いので釣果が伸びません。そもそも小アジ狙いだった為、針の号数を落としていたのが原因と思われます。
針が小さい為、向こうアワセ時にがっちりと針掛かりしておらず、引き込まれてからアワセを入れるとスッポ抜けることが多いと判断。しかし、仕掛けは小針ばかりのため変更ができず・・・。で、考えたのが電撃アワセ!
前アタリで魚がスパスパ針部分を吸い込んだりしている時に、一気にアワセで針掛かりさせる作戦へ変更すると釣果がグンと伸びました。普段は投げ釣りメインですが、いや〜、サビキ釣りも時々なら超楽しいですね。
鱗処理済
30cm超のコノシロが18匹でした。刺身でもイケますが、小骨がやはり気になるので今回はパスしました。全て3枚におろした後、多めの塩を振って冷蔵庫で半日寝かした後に酢締めにしました。
酢しめ
小骨は溶けているので全く気になりません。新鮮で超美味いですね〜。酒の肴に最高の一品です。
早いもので、もう9月・・・。で、10月、11月、12月・・・ってあっという間に年末!?
歳をとる度に月日が経つのが早く感じられます。ってジジイみたいですが、まだまだバリバリ元気なアラフォー(自称ヤング)おっさんです。
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