約1カ月近く前に、掘ってきたドバミミズを餌にしてウナギを釣って食らう作戦を立てたものの・・・・一向にウナギ釣りの様子をアップしていなかった為、「ホンマにウナギ釣りに行ったんかいな・・?」という声がチラホラと入ってくるようになりました。
もちろん行きました。
【7月某日】
虫かごに腐葉土を入れてドバミミズを30匹程ストックしていましたが、なかなか釣りに行けずに放置しておりました。もちろん、土の渇き具合を見て、2〜3日に一度は霧吹きで水分を補給しておりました。
・・・が!?
糸島の某川でのウナギ釣りの餌にミミズを使ってやろうと虫かごの土の中を確認すると、なんと1匹もいないではありませんか。ミミズの数に対して、広さや土量が不足していたことが原因かどうか分かりませんが、何かの要因で土中で死んでしまったミミズをバクテリアが分解して影も形も無くなってしまった・・というのが私の想像です。
糸島某川
河口から車で5〜6分の場所ですが、釣れそうなニオイがプンプンしております。さて、エサのミミズを調達ですが、側溝の底に堆積している土を掘って、なんとか15匹程ゲットすることができました。しかし、いずれも細い個体ばかりでしたので、針には房掛けして使用することにしました。
実は、この川に到着する前に、以前からミミズがコンスタントに捕獲できていた場所を熊手を使って掘ってみましたが、不思議なことに全く出てきません。7月後半を過ぎると極端にミミズが捕れなくなると聞いたことがありますが、全くその通りでした。
釣り座
橋脚付近を釣り座としました。所々に水草が水面付近まで伸びてきている様子が確認できる為、根掛かりに注意しながら仕掛けの投入ポイントを決めていきます。
竿は4本、全てオタフクオモリに三越うなぎ針14号の仕掛けですが、果たして釣れるのか・・。
「チリンチリン」
竿先のアタリを知らせる鈴が鳴りますが、食い込まずに針かがりしません。フナ、コイといった外道でしょうか。
「パパ〜、もう帰ろうよ〜。お腹減った〜。」
・・・・結局1時間程で釣りを終えて帰宅しました。
ウナギ野郎は釣れず。
【8月某日】
御笠川
やはり自宅から徒歩1分(笑)のこの川しかあるまい。
竿は4本
さ〜て、これからだんだんと日が暮れて時合に突入すれば良いのですが・・・。
エサ
残り物のアオムシとミミズです。ミミズは近所の釣り餌屋で購入しましたが、1パックで約600円。一番太いサイズを購入したのですが、山で掘ってきたドバミミズの半分程の太さしかありませんね〜。
激アタリ!!
アオムシを餌にするとハゼばかり釣れるので、すべてミミズにチェンジしました。
「リンリン」
鈴が鳴った後、しばらく様子を見ていると・・・・・。
「グイイーッ、ガタン!」
竿が引っ張られて欄干を横滑りしたあと、支柱に激突しました。ちょうど嫁さんと携帯電話で話をしている最中だったので、マッハで電話を切って竿を手に取ります。ゆっくり聞きアワセをすると、グイグイとかなりの力で引っ張ります。そのままリールを巻いて針掛かりさせました。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
頭は振らず、グッグッと水中に引っ張る長物系によくある重い引き! これはウナギに間違いありません!!
あと少し。
「フワッ」
「あああーーっ!! オーマイガー!」
なんと、あと少しのところで痛恨の針外れ・・。しっかりとアワセを入れていなかったのが原因ですが、なんとも情けない結果となってしまいました・・。
次回はきっと・・。
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