新型コロナウイルスへの感染防止の為、休日も外出を控えて自宅にこもっています。一人で釣りに行く程度は問題無いとは思いますが、やはり後々になって「たら、れば」で後悔したくないのと、世間から後ろ指をさされているような気がして(自分だけ軽率な行動をしているみたいで)二の足を踏んでいます。早く大手を振って釣りに行きたいものです。…とはいえ三密とはほど遠い単独アウトドアなので、ちょこっと釣りに行く程度ならエエかな…。
前置きが長くなりましたが、先日久しぶりに圧力鍋を使って料理をしてみたくなり、嫁さんに代わって晩メシを作ることにしました。
圧力鍋
ティファールの圧力鍋です。普通の鍋としても使用できますし、内側は焦げ付かないようにコーティングされていますので、炒め物にも便利に使用できます。
スペアリブ
普通のスーパーで購入するとなかなか高くつきますので、某激安スーパーで購入しました。近所に住む甥っ子がアホみたいに食べるので多目に仕入れましたが、マッハで無くなるのは目に見えています。約1400グラムありますが、多分足らないので、ロースのかたまりを200グラムほど追加することにしました。
マーマレード
今回はマーマレードと一緒に煮込みます。普段はパンに塗って食べるマーマレードジャムですが、肉料理にも良く合います。煮込み用のジャムなので、安物でOKです。
仕込み
チャック付きポリ袋に秘伝のタレと一緒に一晩漬け込みます。なかなかの量ですね。さて秘伝のタレですが、以下のすりおろした物が入っています。生姜、ニンニク、玉ねぎ、人参、リンゴ。あとは醤油、オリーブオイルを投入すればタレ(マリネ液)は完成です。
軽焼き
まずは肉を炒めて表面を軽く焦がします。量が多いので、別にフライパンを用意して炒めていきます。
煮込み
あとは適量の水を加えてマーマレードを投入し、秘伝のタレと一緒に圧力鍋で煮込んでいくだけです。この圧力鍋はサイズが2種類あるのですが、大は小を兼ねると思って我が家ではデカイ方を購入しました。…が、私、嫁、娘の3人家族にとってはかなりデカ過ぎました。ただ、今回のように超大量の食材を煮込むのには重宝しますね。
完成!
…と言いたいところですが!!
なんと、肝心な完成写真を撮るのを失念していました。トホホ(オヤジ的な言い回しですみません)な結末ですが、写真が無いものは仕方ありません…。
コイツはハズレ無しに美味いです。スペアリブは骨が思いの他容量を占めていますので、もう少し肉が多い方が食べ応えがあるかもしれませんね。ただ、スペアリブでしか出ない独特の美味さがあります。ワインにも良く合いそうですね。
イメージ
当日の残ったタレを使用して、2日後に作った肩ロースの煮込みです。スペアリブとは全く違う代物ですが、写真はこれしかありません。
男子料理(おっさん料理)もなかなか楽しいです。もちろん片付けもしますよ。