今年も無事にカブトムシが羽化しました。6月初旬よりサナギになり、下旬になって一斉に羽化。
一つの虫かごにオスを多数入れるとケンカしてしまい、ひどい場合には死んでしまうケースもあるため、小さな虫かごにオス1、メス2の割合で入れていき、極力オス同士の接触を避けてやることにしました。
虫かご
去年孵化した幼虫20匹ほどを2つの大きめのプラケースで飼育していましたが、全てがサナギになり、一斉に羽化して成虫になりました。
ケース中身
プラケース(中サイズ)です。夜になると土の中からモゾモゾと出てきて活発に行動します。朝には土に潜ってじっとしていますが、夜に暴れまくるので、プラケースの内側は土だらけになってしまいます。
カブトムシ
元気いっぱいです。
脱走手前
小バエの侵入を防止する為にプラケースの本体と蓋の間に新聞紙を挟んでいますが、夜に新聞紙を破ってご覧のように脱走手前状態になります。数回、透明な蓋が閉まっておらず、本当に脱走した経緯があります(笑)。
カブトムシ雄
なかなか立派な雄のカブトムシです。
さらば!
自宅から車で20分程の雑木林です。クヌギやコナラがたくさんある場所を見つけてカブトムシたちを逃しました。事実上の飼育放棄となりましたが、ここで又新たな生命が育まれていくことを願っています。
子供もカブトムシにはあまり興味を示さなくなってきましたので、これにて4年続いたカブトムシ繁殖は終了とします。カブトムシ飼育ですが、子供の頃に戻った感覚で非常に楽しかったです。
次は釣りネタを掲載します。