サビキに飛ばしウキをセットした、いわゆる飛ばしサビキ釣りをよくします。メリットとしては、波止からある程度距離があるポイントを予め調整したタナで正確に狙える点ですが、夜間にはアタリが分かるように電気ウキを使用しなければなりません。
サビキで使用するウキは8号〜12号が多いのですが、なかなか「コレや!」と思う電気ウキがありません(あっても高価)。
以前、使い古しの電気ウキのトップ部分と安価で販売されている飛ばしサビキウキをくっ付けて、飛ばしサビキ用電気ウキを自作した経緯がありましたが、ロスト等で在庫が少なくなってきましたので、今回は4個新たに自作してみました。
中古電気ウキ
中古の電気ウキです。複数個セットで安価だったのでポチりして購入しました。点灯確認しましたが、いずれのウキも問題無し。
飛ばしサビキウキ
こちらもネットでポチり。釣具屋さんの店頭価格より安価でした。
トップ切断
ギコギコとウキを切断していきます。柔らかいプラスチックなので100均のノコギリで充分。ヤスリを使用して空いた穴の大きさを微調整しますが、穴がデカくなり過ぎると修正ができませんので注意が必要です。
合体!
トップを切り取った飛ばしサビキウキと電気ウキを接着剤でくっ付けます。
あとは、接合部をエポキシで補強すれば完成です。強度抜群で使い勝手は非常に良いです。
以上、しょうもない内容でした。